#18 占いは接客業であって、慈善活動ではありませんので。

#18 占いは接客業であって、慈善活動ではありませんので。

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占い
皆さま、ごきげんよう。朝霧晴です。
今回の内容は、私がTikTokで配信を始めて早1ヶ月以上を過ぎたのですが、口酸っぱく言っている言葉をブログに掲載しようと思い、筆を取りました。
まぁ、配信自体は9年ほどしているわけですから、正直TikTokに限った話題ではないので、ここではっきりさせておくとしましょう。

では、今回言いたいことはこちらです。
「占いはエンタメの中でもあくまで接客業であり、無償の慈善活動ではないのです」

さて、早速本題に入っていきますが、まずは問題提起ですかね。

インターネットが普及し、スマートフォンが普及し、日々全く使わない人がいない世の中となりました。
そこに占いも入り込んでいき、インターネット上でのやり取りだけでなく、配信というリアルタイムで不特定多数に対する占いコンテンツが一般化したのです。

と、ここまでは誰でも理解できる当たり前の出来事を並べました。
しかし、問題となってくるのはここからです。

配信での占いコンテンツのお会計はリアルマネーでなく、ギフトと呼ばれる配信コンテンツ内通貨で購入可能なアイテムで取引されることが多くなったのです。
その配信コンテンツ内通貨は現実からの購入だけでなく、特定条件において獲得可能なものです。それにより、一部の価値が下がってしまったという見方もできるのです。
けれど、ここまでは仕方ありませんが、さらに問題なのは「無償」での占いをするユーザーも増え始めました。
決して何も見返りを求めないわけではありませんが、それはフォローや配信の価値を高めるためのものを見返りとしており、実際にお金が掛からない分、占ってもらいたい配信コンテンツのユーザーはこちらに慣れ切ってしまったのです。
結果、何が起こるかといえば、質の低い占いと無償をとにかく求める依頼者の跋扈するコンテンツの誕生なのです。

つまり、「無償でないと占ってほしくない」なんていう人が増え、無償で占いを続けている人はエンタメで行い続けているわけです。
これは非常に良くない習慣と言えましょう。

なぜ良くないのか。
それを考えるにあたり、そもそも占いになぜお金、つまり報酬がなければいけないのかを考えてみてください。

私はまだ半人前の身ではありますが、そうなるまでに最低でも5〜6年以上はかかっております。一人前なんて数年やそこらで成れるものではありません。
その間の生活の一部を勉強や練習に捧げ、時には大事な選択も棒に振り、必死に会得した技術こそ、占いの技術です。
今はインターネットがありますから、簡単に情報に辿り着けたり、簡単に先生を見つけることができますが、それでも短縮されたのは1、2年程度の期間分。
それに少しでも時間を短縮しようと講座に通って教えを乞うこともできますが、代わりに莫大なお金がかかってしまいます。
無論、誰でもこうした経験を積めば会得可能な技術ではあるものの、それだけの時間とお金がかかっているのです。
つまり、依頼者である消費者は自身でもできる可能性を持ちながら、時間とお金を割けないがために、技術を会得した人に代わりに見てもらうという行為とその時間分の対価を支払っている、とそういうわけです。

ごく当たり前ですが、配信コンテンツ内にはこれを理解していない人が多すぎるのです。
どうやらこれをスピリチュアル的に「対価をいただかなければ魂のエネルギーを……」とか説明しているようですが、事の真偽は分かりません。
けれど、少なくとも論理的に説明するとこうなるのです。

では、無償がいけないか、と言われればそうとも限りません。
始めたてで、練習をするのであれば、きっとうってつけでしょう。
始めたばかりでは、お客さんだってついてくれるか分かりませんし、今の占い業界にそんな人を雇ってくれるような良心的な会社はほぼないと言っても過言ではありません。
だから、明確に「初心者の練習」と銘打ってするのであれば、それほど問題ではなく、配信コンテンツ利用者もそれを理解して、つまり同意していけばいいのです。

ただし、それをずっと続けていたってうまくもステップアップも出来ませんから、それはする法も意識しなければならない事ですね。

さぁ、今回はこれくらいにしておきましょう。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
ではまた別の記事でお会いしましょう〜。
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