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デザイン・イラスト
AI時代にWebデザイナーとWebディレクターはどう生きるべきか ~「作ります」がもう売れない~
記事
デザイン・イラスト
はう★現役SE・電子書籍の表紙デザイナー
2026/01/18 12:23
ココナラでデザイン系サービスを出品しているけれど、
AIの話題を見ると少し不安になる
そう感じるあなたにこそ本記事を読んでほしい。
耳の痛い話も多いだろうが、
現実から目を逸らしたまま
Web制作分野で戦うよりはマシだと思う。
1. Web制作は「速くなった」のではなく「安くなった」のだ。
ChatGPTやGeminiなど生成AIによって、
LPを含むWeb制作は一瞬で終わるようになった。
これは「効率化」ではない。
市場価値の下落だ。
・それなりに綺麗
・それなりに使える
・それなりに早い
この「それなり」の質が
AIによって無限に供給されるようになった。
結果どうなるか。
80点のデザインはもはや無料に近い。
HTMLやCSSを駆使したコーディングはもちろん、
デザインやディレクションでさえ
AIで完結できてしまう時代なのだ。
2. AIが奪った仕事・奪えない仕事
【AIが奪ったもの(=前提条件)】
・標準的なUI
・無難なLP構成
・破綻しないレイアウト
これはもう 「できて当たり前」だ。
【人間が担当すべきもの】
・Webサイトで何を達成したいのかを決めること
・どこでユーザーの感情を動かすかを決めること
・失敗した時に責任を引き受けること
今後ココナラで買われるのは、
スキルではなく成果を出すための
「
判断の引き受け
」だと感じる。
3. Webデザイナーはどう変わるべきか
誤解しないでほしい。
「手を動かすデザイナー」が不要になるわけではない。
不要になるのは「成果にコミットできないデザイナー」だ。
市場価値が落ちるデザイナーとは、
・指示通りに作る
・見た目の良さだけで語る
・なぜこのデザインか説明できない
一方、市場価値が上がるデザイナーとは
・ユーザーの感情を設計できる
・「なんとなく良い」を言語化できる
・ブランドの偏愛・癖・狂気を形にできる
この情緒的価値は
実は高単価を正当化する
最大の武器でもある。
UI/UXデザインは
今後も需要大のスキルではあるが、
それ以上に「
人間理解
」が求められる。
これからのWebデザイナーは次に示す、
Webディレクターの役割も兼ねることが
生き残る必須条件だろう。
4. Webディレクターはどう変わるべきか
ディレクションの価値も大きく変わってしまうだろう。
プロジェクト管理だけの
Webディレクターは
AIより価値が低くなる。
これは生成AI台頭以前から言われてることだ。
しかし、今後必要なのは、
「何を作るか(What)」より
「
なぜそれを作るのか(Why)
」
を問い続けるスキル、人材だ。
AIは答えを出すのは得意だが、
問いを立てることはできない。
そして最終的に、
「この判断でいきましょう」
と言い切れる人間だけが残る。
言い切ったからには、
顧客がWebサイトを通じて
達成すべき目的を実現できるまで
伴走し責任を持つ必要がある。
5. ココナラで一番危険なポジション
ココナラは格安で依頼できるのが強みだが、
・そこそこ作れて
・そこそこの価格で
・そこそこ丁寧な人
ここはAIに真っ先に置き換えられる層だ。
安さで勝てないなら、
「この人じゃないと不安」
な存在になるしかない。
結論:ココナラは「作業市場」から「思考市場」へ
ココナラではデザイン系のサービスが多数出品されている。
これからココナラで生き残るのは、
論理的にデザインができる人ではなく
判断を引き受けられる人
だ。
AIを使ってもいい。
むしろ使うべきだ。
その上で、
・誰の
・どんな感情を動かし
・どんな結果を出すのか
ここに自分の言葉で責任を持てるか。
それがAI時代のココナラで生き残る唯一の条件だ。
#Webデザイン
#Web制作
#生成AI
#UXデザイン
#UIデザイン
はう★現役SE・電子書籍の表紙デザイナー
ITエンジニア転職アドバイザリー / 30代後半 / 男性
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