AI時代にWebデザイナーとWebディレクターはどう生きるべきか ~「作ります」がもう売れない~

AI時代にWebデザイナーとWebディレクターはどう生きるべきか ~「作ります」がもう売れない~

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デザイン・イラスト
ココナラでデザイン系サービスを出品しているけれど、
AIの話題を見ると少し不安になる

そう感じるあなたにこそ本記事を読んでほしい。

耳の痛い話も多いだろうが、
現実から目を逸らしたまま
Web制作分野で戦うよりはマシだと思う。

1. Web制作は「速くなった」のではなく「安くなった」のだ。

ChatGPTやGeminiなど生成AIによって、
LPを含むWeb制作は一瞬で終わるようになった。

これは「効率化」ではない。
市場価値の下落だ。

・それなりに綺麗
・それなりに使える
・それなりに早い

この「それなり」の質が
AIによって無限に供給されるようになった。

結果どうなるか。

80点のデザインはもはや無料に近い。

HTMLやCSSを駆使したコーディングはもちろん、
デザインやディレクションでさえ
AIで完結できてしまう時代なのだ。

2. AIが奪った仕事・奪えない仕事

【AIが奪ったもの(=前提条件)】
・標準的なUI
・無難なLP構成
・破綻しないレイアウト

これはもう 「できて当たり前」だ。

【人間が担当すべきもの】
・Webサイトで何を達成したいのかを決めること
・どこでユーザーの感情を動かすかを決めること
・失敗した時に責任を引き受けること

今後ココナラで買われるのは、
スキルではなく成果を出すための
判断の引き受け」だと感じる。

3. Webデザイナーはどう変わるべきか

誤解しないでほしい。

「手を動かすデザイナー」が不要になるわけではない。

不要になるのは「成果にコミットできないデザイナー」だ。

市場価値が落ちるデザイナーとは、
・指示通りに作る
・見た目の良さだけで語る
・なぜこのデザインか説明できない

一方、市場価値が上がるデザイナーとは
・ユーザーの感情を設計できる
・「なんとなく良い」を言語化できる
・ブランドの偏愛・癖・狂気を形にできる

この情緒的価値は
実は高単価を正当化する
最大の武器でもある。

UI/UXデザインは
今後も需要大のスキルではあるが、
それ以上に「人間理解」が求められる。

これからのWebデザイナーは次に示す、
Webディレクターの役割も兼ねることが
生き残る必須条件だろう。

4. Webディレクターはどう変わるべきか

ディレクションの価値も大きく変わってしまうだろう。

プロジェクト管理だけの
Webディレクターは
AIより価値が低くなる。

これは生成AI台頭以前から言われてることだ。

しかし、今後必要なのは、

「何を作るか(What)」より
なぜそれを作るのか(Why)

を問い続けるスキル、人材だ。

AIは答えを出すのは得意だが、
問いを立てることはできない。

そして最終的に、
「この判断でいきましょう」
と言い切れる人間だけが残る。

言い切ったからには、
顧客がWebサイトを通じて
達成すべき目的を実現できるまで
伴走し責任を持つ必要がある。

5. ココナラで一番危険なポジション

ココナラは格安で依頼できるのが強みだが、

・そこそこ作れて
・そこそこの価格で
・そこそこ丁寧な人

ここはAIに真っ先に置き換えられる層だ。

安さで勝てないなら、
「この人じゃないと不安」
な存在になるしかない。

結論:ココナラは「作業市場」から「思考市場」へ

ココナラではデザイン系のサービスが多数出品されている。

これからココナラで生き残るのは、
論理的にデザインができる人ではなく
判断を引き受けられる人だ。

AIを使ってもいい。
むしろ使うべきだ。

その上で、

・誰の
・どんな感情を動かし
・どんな結果を出すのか

ここに自分の言葉で責任を持てるか。

それがAI時代のココナラで生き残る唯一の条件だ。
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