ここでは、カードの入手方法や、価格の話も書いています。
特に初心者の方に向けて、購入の注意点も書いていますので、参考にしていただければ幸いです。
タロットカードのデッキ構成
タロットカードは、22枚の大アルカナと、56枚の小アルカナ、合計78枚で構成されています。占い師はこの78枚のカードを使って占います。
大・小と名前にはついていますが、カードのサイズは同じで、違うのは捉え方です。
大アルカナ>小アルカナ
読む(リーディング)時、重きを置くのが大アルカナで、それを修飾するのが小アルカナ。そんなイメージです。
ちなみに、大アルカナだけでも占うことができます。簡単な占い、特にご自身のことを占うだけなら、大アルカナだけで問題ありません。
カード付きの書籍が売っていたりしますが、ほとんどが大アルカナしか付いていないことに気づくと思います。タロットの導入にはそれでも問題ないような気もしますが、占いを続けていくうちに物足りなくなってくるので、最初から78枚のカードを買い、勉強のための書籍は別で買うの方がお勧めです。
カードの入手場所
まず、どこに売っているか?
・本屋さん
・占い専門店
・魔術ショップ
・ECサイト
・フリマサイト
本屋さんは、大型の方が置いている可能性が高いですが、確実ではありません。たまにイベントを開催していたりするので、その時を狙って足を運ぶのが懸命だと思います。ネットと違い、サイズ感や質感、絵柄の印象が分かりやすいので、私の所有するカードのほとんどは本屋さんのイベントで入手した物です。
タロットカードとして売られている物ならなんでも構いません。先に述べた、カード付きの書籍でも構わないと思います。
中古でも問題ありません。しかし、前の所有者の念がどーのこーの言う方もいらっしゃいますので、気にする方は新品を買われた方が良いでしょう。
ただし、海外のネットショッピングや、個人売買の場で、あまりにも安すぎる物(500円等)は偽物だったりするので、著作権的にどうなの?という観点から、避けた方が良いとは思います。
注意として、似たものに「オラクルカード」という物もあります。占いの方法はタロットカードと大差ありませんが、オラクルカードはオラクルカードで、タロットカードとは別物なので注意してください。
カードの価格
カードは数百円のものから1万円を超えるようなものまで、たくさんの種類があります。希少性や、作家さんのネームバリュー等で、価格差が生まれていて、高いから当たるというわけではありません。
個人的には新品なら3千円前後の物で良いと思います。
中古なら数百円でも本物が入手できます。ただし、角折れのあるものや、あまりにも擦れが酷いものは、避けた方が良いでしょう。(子供の頃、トランプ遊びの際、折れや擦れで裏側からでも「❤️のAだ!」と分かった経験がある人が多いと思います。あの状態になるからです。)
カードの選び方
まず、カードにはサイズがいくつかあります。
120×70mm前後のスタンダードサイズが扱いやすいでしょうが、別に小さくても大きくても、ご自身の手の大きさと相談してください。
また、タロットにはライダー版、ウェイト版、マルセイユ版とあるのに気づくと思いますが、細かい説明をすると長くなるので割愛しますが、簡単に言うと、絵柄の違いです。実は、私自身、特に気にしていません。買った後で、「ああ、これはウェイト版なんだな」くらいの感覚で良いとお思います。
さて、肝心な絵柄ですが、本当にたくさんの種類があり、ご自身のお好みのものを選ぶのが一番!と言いたいところですが、最初のうちはお勧めできません。なぜなら、書籍等の解説で用いられるカードと異なるため、カードを覚える以前に、カードを読むことができないからです。
オススメは、ウェイト版のRWSタロットカード(ライダー版タロットカード)。
書籍やネットの解説ページなどで用いられるカードは大体これなので、カードを読むのに苦労しにくいでしょう。
購入の注意点
2つ初心者の方に注意点があります。
①「日本語(英語など)解説書付き」というのに惑わされないでください。
解説書があれば、それだけでタロットを読むことができそうですが、少なくともタロットの小アルカナの区別がつかなければ、まず無理です。解説書は必要ありません。付いてなくて問題ないものです。
②独特な絵柄のカードを買った際には、開封に注意してください。
変わった絵柄のカードについては、どのカードがなんなのか?分からないものも少なくはありません。絵の下に文字がある場合は良いのですが、文字が全く無く、「この小鳥のカードは・・・ソードの7?ワンド?」なんて、感覚的にも本当にわからないデッキが存在します。
こういったカードも「解説書つき」だったりしますが、どのカードが何もカードなのかという解説ではないので、解説書は当てになりません。
新品の場合、0.愚者のカードからワンド、カップ、ソード、ペンタクルの順に並んだ状態なので、その状態のまま慎重にカードを開封し、各カードが何のカードなのか順に確認しておく必要があります。
中古の場合、売主様に確認しても良いです。諦めて自分で決めてしまっても良いですが、その場合、書籍等と見合わせるのは、とても難しいものとなります。