これも限界効用か…
限界効効用:限界効用とは、財を1単位追加して消費することによる効用の増加分のこと。ミクロ経済学の消費者理論で用いられる概念である。 「限界」の意味については限界 を参照のこと。 ウィキペディアより
・インタラクティブ動画がNetflixでスタートしました。
今回はインタラクティブ動画についてアップしていきたいと思います。
こんにちは、4s Production 中沢です。
そもそもインタラクティブ動画とは?
インタラクティブ動画:動画の中で視聴者が選択肢をクリックして、次のアクションを選択することができる要素をいれて、視聴者参加型の動画コンテンツ
動画視聴中に、選択画面が出てきます。↓
ここでは、登る 泳ぐ イカだ
詳しくはこちらのCMでチェックしてください。
インタラクティブ猛獣を追え YOU vsワイルド
Netflixで映画版(45分)を全部見たのですが
流行るのかは微妙な気がします。
5年ぐらい前に「これからはインタラクティブ動画だ」と
感じていたのですがバズっていない印象です。
そもそもインタラクティブ動画をやっているところをあまり見かけません。
Netflixが始めたので、これから人気になるかもしれませんが
個人的には、どうかなぁと感じています。
・劇団スカッシュはおもしろかった!
私が衝撃を受けたのは劇団スカッシュです。
こちらの動画は本当に良くできていておもしろかったのですが…
4:30秒のところからYouTubeのアノテーション機能をうまく利用した
インタラクティブ動画です。
その当時はインタラクティブ動画という言葉もなかった気がします
そもそも今のアプリではインタラクティブ動画を入れることができません。
新たなサービスを入れる必要があります。
わざわざ有料サービスを入れ、さらに動画制作を行う…
大企業ならできますが一般に普及するの難しい印象です。
無料サービスで普及しないとバズるのは難しいでしょう。
考えてみると
・今、みんなが使っているものはほぼ無料です。
例えば、Twitter、Instagram、Facebook、YouTube、TikTok、LINE、Google
マップなどなど、ネットさえあれば無料です。
まずは無料で使ってもらう。
その中でユーザーが工夫をしておもしろいコンテンツになっていく。
これが大まかな流れでしょう。
YouTubeも無料で視聴でき、無料で動画をアップロードできます。
そしてアノテーションなどの制約がある中で、ユーザーが工夫して
バズっていく。
上記の劇団スカッシュの動画は7年前ですが
1000万回以上の再生数です。
1000万回の再生ってなかなか見ない数字です。
チャンネル登録者1000万超えのヒカキンでは
企画によっては再生されていますが
劇団スカッシュはチャンネル登録者52万で1000万再生です。
ちなみに本田翼さんとのコラボで500万再生です。
・インタラクティブ動画の今後は
Netflixはインタラクティブを独自開発しているので
他でも、企画は続いていくでしょうが
個人的には微妙だと感じました。
理由としてはUIがいまいち。
選択画面が出てから、どちらかを選択して視聴していきます。
それが成功とか失敗となります。
失敗しても、戻って、選択できるのですが
3つ前の選択に戻ることはできません。
動画の途中からみようとしても早送りもできません。
おもしろそうな内容なのに、あまりワクワクしませんでした。
なぜなのか、考えてみましたがリモコン操作するのが微妙な気がします。
これはテレビでNetflixを見ていたのも原因かもしれませんが
声で右とか左とかの音声認識をしてくれれば良くなるかもしれません。
まだまだ技術的には難しいと思いますが
頭の中で「私ならこうする」と感じたことがテレビにも反映されたら
ストレスなく見れる気がします。
やっているのがNetflixなので、今後さらに改善していくと思いますが
劇的に変わらないと難しいと思います。
皆さんも一度はチェックしてみてください。
それでは、4s Production 中沢でした😀
keep smiling!!
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