まず、次の文章を読んでみてください。
We were sorry to learn that four of the seven coffee machines we sent to you earlier this week were damaged during transportation. A replacement set of four coffee machines will be shipped from our Osaka distribution center on Tuesday and is expected to arrive at your store on July 18 in the afternoon.
ここで注目したいのが、
Osaka(大阪)
という固有名詞です。
大阪という具体的な情報が出てくると、人間の脳はそこに強く引っ張られます。
すると、意外なミスが起こります。
それは、
「相手のお店は大阪にある」と勝手に思い込んでしまうことです。
「そんなミスしないでしょ」と思うかもしれませんが、TOEICでは本当によく起こります。
実際に大阪なのはどこ?
もう一度見てみましょう。
from our Osaka distribution center
ここで大阪が修飾しているのは、
distribution center(配送センター)
です。
つまり、
「大阪にある配送センターから発送する」
という意味になります。
一方で、
arrive at your store
は、
「あなたのお店に届く」
と言っているだけです。
この時点では、
お店がどこにあるかは分かりません。
大阪かもしれないし、大阪ではないかもしれない。
まだ判断材料は出ていないんです。
僕が実際にやっている、たった1つの対策
対策はとてもシンプルです。
固有名詞が出てきたら、指でその単語を押さえておく。
これだけです。
例えば、
👉 Osaka
が出てきたら、指を置いておきます。
すると、設問を解いている途中で、
「大阪って何の情報だったっけ?」
と思った時に、
すぐ戻って確認できます。
そして、
Osaka → distribution center の情報だった
と、一瞬で整理できます。
Part7は「覚えるゲーム」ではありません
多くの人は、
「全部覚えなきゃ」
としてしまいます。
でも、高得点者は違います。
必要な時に、必要な情報へ戻れる仕組みを作っています。
そのために、
* 固有名詞を押さえる
* 日付を押さえる
* 人名を押さえる
* 場所を押さえる
という、小さな工夫をしています。
この積み重ねだけで、
「なんとなく解く」
から、
「根拠を持って解く」
に変わります。
そして、これがPart7で安定して高得点を取る人の共通点です。