見えないところで、人生は導かれている
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占い
産土神社鑑定士
開運カウンセラーの
佐藤舞由加です。
今日は気温も下がり、
どこか肌寒さを感じる
一日となりました。
天一天上、
二十四節気 小満の巡りの中、
空気も少しずつ入れ替わり、
心や身体もまた、
静かに整え直される時なのかもしれません。
皆さま、
どうぞ体調管理には
お気をつけてお過ごしくださいね。
守護のご神仏は、
日々、
さまざまな形で
私たち人間に
メッセージをくださっております。
ですが、
そのメッセージというのも
必ずしも、
人間にとって
分かりやすい形ばかりではありません。
時には、
ふと心に浮かぶ直感として。
時には、
誰かの言葉として。
またある時には、
人との別れ。
思い通りにいかない出来事。
突然閉ざされる道。
深く傷つく経験。
そのような形で、
現れることもあります。
その最中にいる時は、
「なぜこんなことが起きるのだろう」
「どうして私だけが。。。」
そう苦しみ、
意味が分からなくなることも
あるでしょう。
私たちはつい、
他人と自分を比べてしまいます。
「私は守られていないのではないか」
そのように
感じてしまうことも
あるでしょう。
ですが、
どれほど苦しみの中にいても、
守護の神仏は、
誰一人
見放されることはありません。
これは、
守護の神仏とのおつきあいの中で、
決して忘れてはならない
とても大切な部分です。
たとえば、
「今の苦しい状況から抜け出したい」
「人生を変えたい」
そう願った時、
守護の神仏は、
ただ目の前の苦しみを
消すのではなく、
その人の人生全体を見ながら、
さまざまな側面を思いはかられます。
このままの環境にいて、
心や身体を壊してしまわないか。
本来の才能や役目を、
閉じ込めたままに
なってしまわないか。
今の苦しみが、
後に人を救う力へと
変わっていくのではないか。
そうした先の流れまで含めて、
見ておられるのです。
そして、
その人の人生が
真の意味で開けるように、
必要なご縁を結び、
気づきとなる言葉を送り、
時には、
大きく流れを変えるような
出来事を起こされます。
突然、
ある人との出会いが訪れたり、
続けていた仕事を
離れることになったり。
でも、
人間はどうしても目の前の一点だけを見て
「私は守られてない。」
「願いが叶わないと」
感じてしまいます。
ところが本当は、
願いの“その先”にある
本当に必要なものへ向かって、
人生が動き始めていて、
結果的に
当初願っていたものを遥かに超える形で、
必要なものが与えられていた――
ということも少なくありません。
守護の神仏は
人間には計り知ることができない
大きなスケールで、
物事を采配していらっしゃるのです。
その先にある未来まで含めて、
最善へと導こうとして
一連の出来事を起こしたりするのです。
欲や執着、
不安や焦りに囚われた
私たちの視点が、
地面を這う
アリの高さだとしたら、
守護の神仏の視点は、
上空から
そのアリを見守る
人間の視点のようなものです。
上から見れば、
行く先に障害物があり、
そのまま進めば
危険が待っていることも
分かります。
だからこそ、
守護のご神仏は、
最終的に願いを叶えるために、
あえて回り道を
させることもあるのです。
ですから、
人生の中で
どのような展開が起きたとしても、
「これもまたお導きなのかもしれない」
そのように受け取る心が、
とても大切なのだと思います。
ですが、
そのメッセージに気づけるかどうかは、
私たち自身の
心の状態にも関係しています。
日々の生活に
多くの不満を抱えていると、
神さまとも
通じ合いにくくなってしまいます。
せっかく参拝をされても、
何も感じられないように思えたり、
次第に、
神社から足が遠のいてしまう方も
少なくありません。
不平不満や怒り、
苛立ちばかりに
心が向いていると、
神さまの精妙な働きに、
気づきにくくなってしまうのです。
恐れや不安、
嫉妬や怒り、
猜疑心の波がいっぱいあると
その波が干渉波となり
重くなります。
神さまの放たれる、
繊細で透明感に満ちた
清らかな波動とは、
真逆のものですので、
なかなか同調することができません。
では、
どうすればよいのでしょうか。
原因が
自分にあるのなら、
やはり、
自分の心を真摯に
見つめながら
日々起こる一つひとつに
どういった意識で
生きるのか
何をどう選びとっていくのか
ということに注視し
少しずつ
変わっていくしかありません。
それにはまず、
日々の生活の中で、
感謝の思いを
増やしていくことです。
最初から、
一日中感謝の気持ちで
心を満たそうとしなくても大丈夫です。
少しずつでいいのです。
不満や焦りから、
心の目線を外し、
「それでも、今日という尊い時をいただいて
生かしていただいている」
そのことが、
どれほど有り難いことなのか。
そこへ、
静かに思いを馳せてみましょう。
やりきれない日々。
逃げ出したくなる日々。
人生そのものを
投げ出したくなるような日々。
今まさに、
その真っ只中に
おられる方も
いらっしゃるかもしれません。
また中には、
病気や、
ワクチン後遺症などを通して、
人には分かってもらえない
苦しみや孤独の中で、
人生の深い部分と
向き合わされている方も
おられることでしょう。
ですが、
どのような苦しみにも、
必ず終わりは訪れます。
あなたが
人生から逃げない限り、
必ず、
乗り越えられる時が
やってきます。
守護の神仏は、
乗り越えられない試練を、
人間に与えることはありません。
だからこそ、
焦らなくていいのです。
比べなくていいのです。
目の前にある人生を、
今日も一歩ずつ、
丁寧に歩んでいけばよいのです。
その先で、
守護のご神仏は、
必ずあなたを、
本来歩むべき道へと
導いてくださるのですから。