雨の朔日
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産土神社鑑定士
開運カウンセラーの
佐藤舞由加です。
皐月、しずかなはじまり。
朔日。
あいにくの大雨の中、
産土神社へ参拝に伺いました。
本日は五月一日。
朔日ではございますが、
さすがにこの雨では、
境内に人の姿はございません。
ただ、
雨音だけが静かに響き、
いつもとは異なる、
深い静けさに包まれておりました。
本日は、
神札をいただくために参りました。
本殿に目を向けますと、
普段は閉ざされている扉が開かれており、
奥の鏡が、
そのまま見えるかたちとなっておりました。
思いがけず目にしたその光景は、
言葉にするのが難しいほど、
厳かで――
そこに、
確かに静かに神さまの気配を感じました。
人のいない境内だからこそ、
より一層、
神域の静けさが際立っていたように思います。
最近では神札も、
神棚の大きさに合わせて
いくつかの種類が用意されているとのこと。
それぞれの暮らしの中で、
無理なくお祀りできるようになっているのですね。
行きは、
ワイパーが追いつかないほどの
雨でございましたが、
帰る頃には、
すっかり止んでおりました。
まるで、
参拝を終えたのを見届けるかのように。
雨の日の参拝は、
敬遠されがちかもしれません。
けれども、
こうして足を運んでみますと、
いつもとは異なる静けさと、
澄んだ気配に触れることができるように感じます。
雨の日の参拝も、
またよろしいものでございます。
今宵、お月さまも静かに輝いております。