女性の味方でありたい

記事
コラム
私の過去のお話を、ちょっとだけ。
真面目かつ、性被害について触れているので気分を害される可能性があります。
そんなの見たくない!という方は、回れ右で!


昔より性被害に遭いやすく、大なり小なり様々な経験をしてきました。
そして、
どれにも共有しているのは「人に相談できなかった」です。

なんて思われるか怖くて相談できない。
からかわれたくない。
恥ずかしくて言えない。

そんな思いが強くて、なかなか親にも友人にも相談できずにいました。

そして、より強くそう感じてしまう出来事もたくさん経験してきました。

大学生時代も、電車内で痴漢に遭い怖くなってしまって授業に遅れ、ゼミ室で一旦休ませてもらっていたことがあります。
ただ、その時に教授に言われたことが今でも頭の中に残っています。
「○○と一緒にいたら痴漢逮捕できる経験ができるかもしれないんだなあ、今度一緒に電車乗るか!楽しそう!」と。
悪気なく発言していたのはわかります。
明るく言うことで、私を励まそうとしてくれていたこともわかります。
でも、笑い話にされたのが辛かったのも覚えています。

また、前職を辞めた理由についてですがストーカー被害に遭っていました。
取引先の方から知らぬ間に盗撮され、
「この日の服装可愛かったね」と写真を見させられながら言われたり、
「いつも○○時くらいにバス乗ってるよね、今度送ってあげるよ」と出勤時間や出勤する手段を把握されており、待ち伏せされていたことも。
私宛てに仕事をお願いしてくるフリをして、過度な接触をしてきたり。

今の私なら、やんわりと、だけどはっきりと拒絶することができます。
ただ、当時の私は新卒で社会人経験もまだ数年のピヨピヨひよこちゃんです。
「こういうものなのかもしれない」「耐えるしかないのかもしれない」
「それなりに重宝している取引先だから、下手なことはできない」と
何が正解かわからなくなりながらも耐えてきました。
どんなことを言われても、ニコニコ耐えていました。

どんどんエスカレートしていく内容や要求に耐えられなくなり、
意を決して上司に相談した時の言葉。
大学の教授同様、いや、それ以上に忘れられません。

「女なんだからそれくらい耐えなきゃ。お前が笑って相手してくれてたらあっちも良い気分になってうちにメリットあるのわかるだろ?頑張れ〜」
そう、半笑いで言われたのを今でもはっきりと思い出せます。
そして、私の最寄駅や使用している電車やバスを教えているのがその上司や他部署の先輩だったことが判明しました。
あ、もうだめだ。そう感じて何か糸がぷつんと切れたのも、覚えています。
会社のメリットや売り上げを取るために私は売られているんだ、と。

その上司には小さい娘さんがいるのに、なんでこんなことが言えるんだろう。
自分の娘が大人になり、社会人になった時、同じような言葉が言えるのだろうか。
なぜ、部下が助けを求めたのに笑っているのだろうか。
なぜ、部下を差し出すのだろうか。

全てが怖くなり、嫌になり、でも親にもずっと言えなくて。
次の日、出勤しようとしましたが行くのが怖くて、でも家に帰ろうとしたら見張られてるかもしれないから帰れなくて。
家や会社とは全く異なる方へ行き、誰の目にも触れないよう数日過ごしました。
その後は母から連絡が来て、実家に戻り、全てを話して母の怒り大爆発!
もらうものは全てもらい、辞めて転職しました。

テレビやインターネットでもよく言われている
「その時に声をあげればいいじゃん」
「言わないってことはその程度なんじゃないの?」
「思い違いじゃない?」
そういった心無い言葉で溢れているのをわかっているからこそ、
言えなくなってしまうんです。
また、話したところでセカンドレイプに遭うのも嫌なんです。
そして、ネタにされるのも、笑い話しにされるのも、
馬鹿にされるのも嫌なんです。
ただ辛い思いを聞いて欲しいだけなのに。

元恋人からリベンジポルノ、またネットストーカー、嫌がらせを受けたことがあります。
男運がなさすぎる私ですね!

その時も、もうどうしたらいいかわからなくなり職場から帰れなく動けない私を見て先輩が声をかけてくれました。
女性の先輩で尊敬していたので、現状を話すと涙ながらに怒ってくれて夜も遅いのに私の家の最寄駅まで一緒に来てくれて、警察署まで連れて行ってくれました。
私1人だったら警察に来ることなんて出来なかったと思います。
夜も遅いのに優しい言葉で背中を押してくれて、そばにいてくれたお陰で全てを警察に話すことが出来ました。
相談するまでの約1年半は全て1人で抱え、耐えてきました。
全ての証拠をスクリーンショット等で残していたのもあり、
警察が迅速に、かつ親身に対応してくれたので相談してから1ヶ月ほどで収束。
朝出勤前に元彼を捕まえ、彼実家にて両親も同席の元お説教し、私との接近禁止令を約束させてくれました。

その警察官の方は大学生になる娘さんがいたのもあり、
最初に相談しに行った時から親のように怒り、私を大事にしてくださったのが本当に嬉しかったです。

このブログで伝えたいことは、
同じような悩みを抱えた女性の味方でありたいということです。
辛い思いをしたのに、心ない言葉でより傷付いてしまう前に。
その言葉を恐れて1人で抱え込んでしまっている女性を助けたい。
経験者だからこそ、寄り添えます。
話すのって怖いことですよね、わかります。
でも、大丈夫。私にはなんでも話して欲しい。
どんな言葉も思いも受け止めます。

今の職場でも、患者さんからのセクハラに悩むスタッフが何人かいます。
そして、そのスタッフを対応にあたらせると患者さんが喜ぶからといって悪気なく差し出す先輩スタッフやドクター。
そんな人達から守る盾となるべく、私がいます。
同じ思いは絶対にさせたくないんです。
「別に良いじゃん」って笑ってる人達に真正面から「それは違います」と言える人間でいたいです。

女性の味方でありたい、
そんな社会人・出品者になりたい。
そんな私の強い思いを書かせていただきました。

もし、このブログを読んでいる方でトラウマを抱えている方がいましたらメッセージからでももちろん大丈夫です。
感情を言葉にして、私に吐き出してみてくださいね。
1人じゃないです、私がそばにいます。

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