国語講師のひとり言「授業中にメモを取っていますか?」

国語講師のひとり言「授業中にメモを取っていますか?」

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コラム
『個別の授業で面と向かっては言いにくい話をコラムにしています。言いにくいワケは、生徒さんは1人1人状況が異なり、一般論のアドバイスがつねに当てはまるとは限らないからです。
ですのでタイトルも「ひとり言」。本コラムの内容に有効性があるかと問われれば、私自身の中学受験や長年の指導で実践を心がけ、結果を出してきた事実を挙げるのみです。』
オンライン指導をしていて時々気になるのが、いっこうにメモを取ろうとする気配のない生徒さん。

こちらとしては門外不出の㊙テクニックを伝授しているつもりなのですが、うんうんと納得はしながらも、かんじんの手が動かないんですね。

ところで文章読解では、しきりに要旨の把握ということが言われます。

要旨をきっちり把握する読み方ができれば、設問を解く際に大きな助けとなるのは明らかですから。

であれば、授業中に先生の話を聞く場合にも、まったく同じことが言えるのではないでしょうか?

先生の話の中から、一番重要なメッセージを聴き分ける力です。

もちろん私の場合なら、「あ、ここ大事だからメモを取ろうね」と明示的に声がけができます。

そもそも生徒さんの弱点を把握したうえで授業をしているわけで、それはオンラインで個別で指導する者の最大の強みでしょう。

しかし集団塾ではこれはなかなか難しいですよね。

一般的に重要な話であれば板書で示すことで対応できますが、生徒さん1人1人がかかえる弱点を細かくフォローすることは物理的にも不可能。

塾で学ぶ以上は、物語文を要約し、説明文の要旨を見抜くあの要領で、

国語の先生が授業で話す内容のうち、どれが自分にとってとくに重要か?

をつねに意識しながら臨む必要があるゆえんです。

お子さんに塾の国語のノートを見せてもらい、板書以外のメモ書きがあるか確認されるのをおすすめします。

「いや~そうはおっしゃいますがね、そもそもそれができないから国語が苦手なんですよ!」

と若干イラッとされたかたは、ぜひ私のオンライン講座を受講してください。

長年の指導で蓄積した虎の巻から、必要な視点・解き方・アドバイスのたぐいを、毎回「これが大事なんですよ」と言語化してお子さんに伝える授業です。


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