職場にいる【めんどくさい人】の特徴と付き合い方

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占い
こんにちは!
占いカウンセラー
くまのうち先生です。

仕事の悩みは8割が
人間関係の悩みとよくいわれていますが、
私宛にも、この手のご相談はかなり多いです。

実際に職場の人間関係で
今現在、悩んでいるという人はかなり多いのでは
ないでしょうか?

本日はそんな職場にいる
めんどくさい人とどのように
向きえば良いのか?
を書いていこうと思います。

避けることが難しい職場の人間関係

私たち人間は自分でコントロールすることが
できないものにストレスを感じます。

そして、その代表例が他人です。

あまりにも苦しい関係であるならば
逃げ出したり、相手と距離を取ることを
おすすめしますが、現実問題そんな簡単に
距離が取れない環境にいる人もまた多いことでしょう。

私たちはめんどくさい人に対して
「変わって欲しい」
「その悪い癖を直して欲しい」
と思いがちですが、
相手を変えることは非常に難しいです。

ここでよく言われているのは
「相手を変えるより自分を変えろ」
というものですが、その前に重要なのは
相手がどういう人かしっかり知っておくこと。

人は未知のものに対して恐怖心を抱きやすいので、
相手のことが分かっていないと
恐怖を感じて頭が真っ白になり、
結果としてうまく対処できなくなります。

めんどくさい人から自分を守るためにまず、
彼らの思考やパターンを知っておきましょう。

めんどくさい人の思考・行動パターン

:悪口・陰口ばかりいう人:
この人たちの特徴は
「平等であることを人一倍意識している」
という点です。

皆の足並みを乱す人が許せない、
皆自分と同じようにするのが当然だと考えています。
その為、
「あの人だけ評価されるのはずるい」

「私がこれだけしんどいのだから
 皆同じ思いをするべき」
といった考えから陰口を叩き、
気にくわない人の評価を下げようとします。

さらに注意しなければいけないのは
彼らはあからさまに
陰口を聞かせようとするのではなく、
いかにも「貴重な情報」であるかのように
話している点にあります。

このような人たちは
何においても自分と同じレベル
でなければ気が済まないだけでなく、
歪んだ正義感で自分自身の承認欲求を満たしている
人たちだとも言えます。

:ことあるごとにマウンティングしてくる人:
彼らは
「自分はすごい人間なんだぞ」
「特別な人間なんだぞ」
という自己顕示欲が抑えらずに
周りにアピールしてくる人たちです。

自分よりも高い学歴を持つ新人の存在に
劣等感が刺激され、追い抜かれるのではないか
という不安から、自分が優れていることを
見せつけるために相手を見下して
傲慢な態度を取ります。

これがマウンティングをする人の
典型的な行動です。

このタイプの人たちは相手から称賛されないと
自分の価値を見出すことが
できないという特徴もあります。

不安と劣等感が強く、本心では傷つけられる
ことをとても恐れているため、
必要以上に周囲に自分の凄さを
認めさせようとします。

:ハラスメントをする人:
このタイプの人はマウンティングする人と
近い性質を持ち合わせています。

最近では身体的暴力にまで及ぶ人は
かなり減っているものの

「こんな簡単なこともできないの?」

「これだから、最近の若い人は・・」

「女性は愛嬌がないと結婚できないよ」

といったことを平気で言う人は少なくありません。

こうした無自覚な人たち以上に厄介なのが明らかに相手を
傷つけるために相手が嫌がる行為をするケース。

自己顕示欲、自己愛が強いだけでなく、
相手がどう感じるかという共感性と想像力に
欠けている人だと言えます。

:むちゃぶりをしてくる人:
むちゃぶりをしてくる人たちは
共感性や想像力が乏しく、
相手が何を嫌がって何を求めて
いるかが分かりません。

さらに自分本位であるため、
自分の都合のためなら周りの人が
犠牲になることも止む終えないと考えています。

これはもはや、
ハラスメントの一歩手前だと言えます

:責任を押し付けてくる人:
職場によくいるこのタイプの人たちは
2パターンに分類できます。

まず自分が怒られたり、傷つくことを
極端に恐れているパターン。

自分を守るために無意識のうちに
嘘をついたり、責任転嫁している人たちです。

もう一つのパターンが
プライドがとても高く、
ちょっとした成功体験から
「自分が間違えるわけがない」
と思い込んでいる人たちです。

「成功は俺のおかげだけど失敗はあいつのせいだ」

という、ジャイアンみたいな性質を持っています。

ターゲットにされやすい人の共通点

めんどくさい人に選ばれやすい人には
共通点があります。

それは自分が犠牲を払ってでも
相手との関係を平和に保ちたい、
ことを荒立てたくないと考えているということ。

めんどくさい人は自分にとって都合がよく
多少のことをしても声を上げないような人、
問題にならないような人を選んでターゲットにします。

人間関係に悩む人たちは
善良で心優しい人が多いので自分の心の平和より、
相手との関係を優先してしまいがちになります。

そんな人に伝えたいのは
「人間誰しもすべての人に好かれることはできない」
ということ。

100人のうち1人に嫌われたとしても
残りの99人にも嫌われているわけじゃありません。
逆もまたしかりです。

まずはそのことを
頭の片隅において人との関わり方を
見直してみましょう。

そして、犠牲になりやすい人の
もう一つの共通点は、さまざまな出来事を
自分のせいだと捉えやすいということ。

人というのは不思議なもので
明らかに相手が悪いと分かっている場合でも
強い視線でこちらが悪いと追い詰められるとつい、
自分に責任があると思い、悩み始めてしまいます。

「みんなは何も言われないのに自分だけ言われるのは
 私に非があるからなのでは?」
などど悩む必要はありません。


めんどくさい人はターゲットを選んで攻撃
してくると話しましたが、
相手はあなたなら多少無理な要求を
してもいいだろうと考え接してきます。

日本人の特性として
他人を責めるより、自分を責める人が
多いのですがなんでもかんでも
自分のせいだと考えるのはトラブルのもとです。

嫌な人間関係を変えるには?

ターゲットにされないようにするには
ずばり、
「腹黒い人になること」
が重要です。

腹黒い人になるということは
めんどくさい人にとって
「何を考えているか分からない人」
になるということです。

ポイントは3つあります。

まず一つ目は
他人の言うことを100%信じないこと。

「上司から言われたから必ず
こうしなければいけない」

「こうしてはいけない」

など、がんじがらめにならないようにしましょう。

従順な人だと思われると、
利用しようとする人が近づいてきてしまいます。

2つ目はたとえ
相手の社会的立場が上でも
心の中では対等な視点で見るということ。

これはあくまでも
「心の中だけ」です。

心の中は誰にも見えません
心の中までいい人でいる必要はないのです。

相手を客観的に見ることで
精神的な距離を置くことも非常に重要です。

そして3つ目は、
相手の言動に反応しすぎないこと。

むちゃぶりをされたり、責任を押し付けられても
できるだけ動じないようにしましょう。

動揺していることが
相手に伝わってしまうと
めんどくさい人の思う壺です。

またふだんから
ニコニコしすぎないことも効果的です。

ニコニコ楽しそうに話したりすると、
めんどくさい人たちに
「この人は利用できるのでは」
と思われてしまいます。

人によって態度を変えるということに
罪悪感を覚えるかもしれませんが、
めんどくさい人たちのほうが
平気で人によって態度を変えています。

一番大切なのは自分自身が傷つかない
ようにすることです。

自分自身で
しっかり防衛できるように
少しずつ練習していきましょう。

-まとめ-
今回の記事では
職場にいるめんどくさい人の
思考パターンと対処法を話していきました。

ここでもう一度ポイントをおさらいしておくと

”「いい人」はターゲットにされやすい”

”めんどくさい相手とは腹黒い人になり一定の距離を保つ”

”めんどうだと感じた相手にはニコニコしすぎない”


自分の心を守る為に
厄介な相手とは適切な対処を心がけるようにしましょう。


ではまた!

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