依頼したい気持ちはあっても、購入後の説明を考えると手が止まる。自社のことをどこまで伝えればよいか、迷う方もいらっしゃるでしょう。
きれいな説明文を用意しようと、構えなくても大丈夫。最初に伝える内容が分かれば、手元の資料を見ながら準備を進められるはず。
Gold Ship株式会社の久保和佐です。私の出品では、ご購入後のトークルームで「商品」「ねらう相手」「アポの条件」を伺っています。
今回は、この3つを聞く理由と、考えておくと話しやすいことをお伝えします。
■ 商品について、何を伝えればよいか
電話でご案内するには、商品の内容を理解する必要があります。名前だけを聞いて説明を始めると、実際にできることと、相手に伝わる内容がずれてしまうかもしれません。
手元に商品の説明資料があれば、まずは確認してみてください。
どこまで対応できるのか。利用にあたって条件があるか。説明するときに、誤解されやすいところはないか。
これらは、考えておくと話しやすいこと。すべての答えを先に書き上げておく必要はありません。
資料に書いていないことや、まだ決まっていないことがあれば、そのまま知らせてください。分からないところまで埋めようとすると、電話で伝えてよい内容があいまいになるためです。
普段お客様へ説明している言葉も、商品の理解を助ける材料になります。
■ ねらう相手は、購入前の内容をもとに確認する
ご購入前には、商品の内容と、ねらう相手の業種・地域を、ココナラ内のメッセージで知らせていただくようお願いしています。
ご購入後も、トークルームでねらう相手を伺います。電話の準備を進める前に、今回の依頼で考えている相手を共有するためです。
購入前の相談から希望が変わっていたり、説明し足りなかったことを思い出したりしたら、そこでお伝えください。
考えておくと話しやすいのは、今回の依頼で特に話をしたい会社や、商品について説明を聞いてほしい部署など。
決め切れていない部分があれば、「ここは相談したい」と知らせていただければと思います。答えをきれいにそろえようと、悩みすぎなくて構いません。
■ 「会えること」の先にある、アポの条件
最初のやり取りで、特に言葉にしておきたいのがアポの条件です。
どんな相手と、何を目的に会う約束なら、自社にとって商談として意味があるか。ここをご自身の言葉で伝えてください。
単に日時が決まっていても、相手が想像している話と、ご自身がしたい話が離れていたら、当日に話を進めにくくなります。
準備のときには、次のことを考えてみましょう。
・どのような仕事を担当している方と話したいか
・商談では、何を説明したり相談したりしたいか
・相手に何を理解して、当日を迎えてほしいか
・どこまで話ができる約束なら、今回の目的に合うか
これは、考えを整理するための問い。私が毎回この順番で質問する、という決まりではありません。
商品を知ってもらうところから始めたいのか、具体的な相談まで進めたいのか。自社が商談に期待することを、一度言葉にしてみてください。
希望がいくつもある場合は、特に大切にしたい条件を伝えておくと、相談を進めやすくなります。まだ判断できないところは、そのことも含めて共有しましょう。
私はアポを取る際、会う目的、当日来る方や予定する長さ、話の流れを相手に伝えています。最初に共有いただくアポの条件は、こうした説明を考える土台になるもの。
ただ、条件をそろえればアポが取れる、という意味ではありません。アポの件数はお約束できない点も、あわせて知っておいてください。
■ リストや話す内容がなくても、先に知らせる
3つの内容を伺ったあと、電話をかける会社のリストと、話す内容をいただきます。
まだ用意できていない場合は、そのことをお知らせください。有料の作成オプションがあります。
リストの作成は、業種と地域を伺い、会社名・電話番号・ホームページを一覧にするもの。
話す内容の作成では、商品の資料を拝見し、最初のひとことから、断られたときの返し方まで考えます。
作成を頼む場合も、ご自身が商談で何を話したいかは大切な材料です。資料を渡して終わりにせず、希望するアポの条件も一緒に伝えてください。
お届け日数は、リストと話す内容をいただいてから7日。購入した日から数えると思っていた、という行き違いを防ぐためにも、準備がそろう時点を確認しておきましょう。
■ 最初の説明は、商談前の準備につながる
アポが取れた際には、日時、ご担当者名、電話で聞き取った内容、相手が何に興味を持っていたかをお渡ししています。
最初に伝えた目的とつながっているかも、その内容を読んで商談の準備をするときに確かめられるでしょう。
依頼前にすべてを決めておく必要はありません。まず、ご自身が大切にしたい条件を言葉にして、迷っていることも伝える。そこから購入後のやり取りを進めていきます。
購入後のご相談や確認は、すべてココナラのトークルームで。
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