新規開拓の電話を任せるために、人を雇う。外注先を探して、まとまった件数をお願いする。
そこまで決める前に、少ない件数で実際の反応を見てみる方法があります。
私の出品のお試しは、20件・5,000円。ご用意いただいたリストへ電話をかけます。
Gold Ship株式会社の久保和佐です。法人向けの営業代行をする立場から、今回のテーマは「小さく試す意味」と「結果を受け取るまでの日数」。
■ 20件で、次に考える材料を集める
初めて電話を外に頼むときは、自社のサービスにどんな反応が返ってくるか、まだ分からない部分があるでしょう。
説明したいことはあるけれど、電話で伝わるだろうか。用意したリストの会社は、話を聞いてくれるだろうか。
頭の中で考え続けても、決めにくいところです。
まず20件に電話をかけると、担当者と話せたか、案内にどんな反応があったかなど、実際のやり取りをもとに考えられます。
お断りがあった場合も、その理由を見ながら、説明の順番や言い回しを見直す手がかりに。
私のお試しでは、結果を一件ずつ一覧でお渡しし、断られた理由をもとに言い回しの改善案もお付けしています。
ただし、20件だけで商品への需要や今後の成果まで決めつけるのは早いと思います。電話をかけた会社や時期によって、反応は変わるもの。
まずは次の電話で試すことを見つける。そのための材料として受け取っていただけたら。
■ 続けるかどうかは、結果を見てから
人を雇って電話を任せるなら、仕事の進め方を伝えたり、結果を確認したりする準備も必要でしょう。
まだ何をどう伝えるか迷っている段階なら、お試しの結果を一度見てから、その先を考えてもよいのではないでしょうか。
例えば、相手の反応を読んで、電話で最初に伝える内容を直したくなるかもしれません。電話をかける会社の選び方を、もう少し絞りたくなることもあるはず。
これは特定のお客様の事例ではなく、お試しの結果を見るときの考え方です。
最初から大きな件数を決めなくても、実際の報告を読んでから次に進むかを決めて、遅くはありません。
私の出品では、最初の20件の結果を確認してから、件数を足すメニューを追加で頼むことも可能です。まず結果に目を通し、気になったところを整理してからご検討ください。
■ 「すぐ終わる」を、日付まで確かめる
少ない件数で試したくても、結果がいつ届くか分からなければ、その後の予定が立てにくくなります。
「すぐ終わります」という説明を聞いたときも、いつから数えて、いつまでに受け取れるのかを確認しておきたいところ。
依頼前には、次のように尋ねてみてください。
「今回お願いする件数の結果は、必要なものをお渡ししてから、いつまでに受け取れますか」
そのうえで、依頼する件数、日数を数え始める日、結果を受け取る形を、やり取りの中に残しておきましょう。
電話が終わる日と、報告を受け取る日が同じとは限りません。結果の一覧を受け取るところまで、確認しておくと安心です。
追加で必要な資料や確認があるなら、依頼する前に分かる範囲でそろえておく。そのぶん、お試しも早く始められます。
■ 私の出品のお届け日数は7日
私の出品では、リストと話す内容を受け取ってから、7日でのお届けをお約束しています。
20件は、準備がそろえば一日で電話を終えられる量。ただ、これは「一日で結果が届く」というお約束ではありません。
電話をかけるのは、平日の9時〜18時。ご依頼を考える際は、出品に書いている7日をもとに予定を立ててください。
早く判断したいからこそ、短い日数に期待するより、約束されている期限のほうを確かめておきましょう。
お試しを頼んだあと、結果を見て検討する日まで予定に入れておくと、受け取った報告を次の行動につなげやすくなります。
■ 件数を増やすなら、途中の連絡も確認する
お試しのあとに件数を増やす場合は、途中でどのように状況を知れるかも確認してみましょう。
最後の報告まで何も分からない状態では、話し方を変えたいと思っても、相談するきっかけをつかみにくいもの。
私が件数の多いご依頼を受けるときは、だいたい週ごとに途中の結果を報告しています。依頼する際には、どのくらいの間隔で、どんな内容の連絡を受け取れるかを確かめてください。
少ない件数から始めると、最初にお願いする範囲を絞って、報告を読んでから次を考えられます。
商談につながる件数はお約束できませんが、実際に電話をかけた結果は、次の判断に使う材料になります。
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