全国模試、お疲れさまでした。
毎年この時期、学生の皆さんから
「点数が思ったより伸びませんでした」
「本番まで間に合うでしょうか」
といった相談をよく受けます。
ですが心配はいりません。
模試は“合否を決めるテスト”ではなく、
これから伸びるための材料を集めるテストです。
むしろ今こそ、いちばん成長できるタイミングです。
① 点数よりも、まず“誤答の理由”を洗い出す
模試を分析するときに、点数に一喜一憂する必要はありません。
それよりも重要なのは、どんな理由で間違ったのかです。
用語そのものを知らなかった
知識はあるのに文章の読み取りで迷った
選択肢どうしの違いを判断できなかった
この原因をはっきりさせると、苦手の“芯”が見えてきます。
ここが整理できるかどうかで、次の伸びが大きく変わります。
② 第27回の出題傾向を踏まえ、重点領域をしぼる
昨年の第27回は、知識の丸暗記では太刀打ちできない問題が増えました。
その流れを受けて、今年もしっかり出題されると思われる領域があります。
失語症:神経基盤、タイプ鑑別、主要検査の読み取り
構音障害:Darley分類、発語失行、器質性構音障害
嚥下障害:VF/VEの所見、リスク判断、誤嚥のメカニズム
小児発達:ASD・ADHD、言語発達の流れ、各種スクリーニング
高次脳機能障害:注意・記憶・失行・失認、評価と支援法
認知神経心理学:ロゴジェン、音韻処理・意味処理
ここは“得点源になりやすい”ため、仕上げておくと本番で非常に強いです。
③ 復習は「解けた・解けなかった」より“説明できるか”が勝負
模試の復習で必ずやってほしいのは、
なぜその選択肢を選んだのか
他の選択肢はなぜ違うのか
関連する専門用語を一行で説明できるか
この3点を確認することです。
これは大学教員時代、毎年140点以上取る学生が共通して行っていたやり方です。
“答えを覚える”のではなく、判断のプロセスを作る復習がポイントです。
④ 図と比較で理解を深めると、本番での迷いが激減する
国家試験は、単なる丸暗記だと必ず限界が来ます。
本試験で強い学生は、
神経経路やモデルを図で描ける
タイプごとの特徴を比較して説明できる
判断の根拠を言語化できる
この3つが身についています。
A4一枚にまとめ直す作業は、理解を一段階引き上げるのにとても効果的です。
最後に
全国模試の点数で、自分の可能性を狭めないでください。
これまで多くの学生を指導してきましたが、
模試では90点台でも、本試験では140点を超える学生はたくさんいました。
必要なのは“膨大な勉強量”ではなく、
正しい優先順位と、迷わない学び方です。
あなたの模試結果から、
「どこを伸ばせば一番点が上がるか」
具体的な分析が必要であれば、いつでも声をかけてください。
今の時期からでも、十分逆転できます。
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