「味方のフリ」をした敵!?『フライングモンキー』

「味方のフリ」をした敵!?『フライングモンキー』

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■『フライングモンキー』とは?

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ヒマさえあればクラスメイトや同僚の噂話でいつも盛り上がっている、味方だと思っていたら影でママ友に悪口を言っている-。

こんな誰かに対する嫌がらせをしている人のことを、心理学的に『フライングモンキー』と呼ばれています。

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「ナルシスト」の取り巻き・腰巾着となって、標的となった人物に対する嫌がらせに加担する存在を意味する『フライングモンキー(Flying Monkey)』

ナルシストの代わりに「ターゲット」へ嫌がらせをしたり口撃を仕掛ける加担者。ネットスラングでは「フラモン」と呼ばれています。

◆名称の由来とは?
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直訳すると「空飛ぶ猿」となる『フライングモンキー』は、映画『オズの魔法使い』に出てくる、魔女の命令に忠実に従う「背中に羽根が生えたサル」が由来になっています。

◆「イネーブラー」との違い

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『フライングモンキー』と混同されることのある『イネーブラー』。

両者の違いは、以下の通りです。

イネーブラー:「家族が加害者のDVをかばう」「友人の借金を肩代わりする」など、不健全な行動を許容・助長する人。
フライングモンキー:ナルシストに加担して、対象者(ターゲット)に悪評を広めたり嫌がらせをする人。

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つまり、『イネーブラー』は、加害者の悪行を容認・支援し、状況を維持する「手助けする人」であるのに対し、『フライングモンキー』は、ナルシストや加害者に「代わりに」攻撃を行う「手先」という意味合いとなっています。

■フライングモンキーがすり寄る『ナルシスト』とは?

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フライングモンキーは、『ナルシスト』の「手先」となって噂話を広めたり嫌がらせをします。

この『ナルシスト』の特徴としては、以下の点が挙げられます。

モラハラ気質がある。
自己愛性パーソナリティ(賞賛されたい欲求が強く共感性に乏しい)の傾向がある。
被害者意識が強く悪者に見られることを極端に嫌い、自身を正当化しようとする。
●自分に都合の悪いことがあれば誰かに「責任転嫁」しようとする。
他人を巧みにコントロールしようとする。
●周囲の人をうまく巻き込んで自分の味方を増やす

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こういった特徴のあるナルシストを「特別な存在」と崇拝・リスペクトし「手先」となって『フライングモンキー』は嫌がらせや口撃を仕掛けるのです。

『ナルシスト』は表向きには魅力的に見えることがあり、『フライングモンキー』含めて周囲の人々がその本質に気づけずに加担してしまうことも。

また、加害行為を指摘されたとしても、巧妙な手口によって「むしろ自分は被害者だ」と、無実のフリをして周囲に同情を引き寄せ「安全圏」に収まりながら、ジワジワとターゲットを精神的に追い詰める狡猾さを有しているのです。

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