#1 ファンダメンタルズ分析

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マネー・副業
こんにちわ
今日は「為替はなぜ動くのか?」
「株価との関係」についてお話しします。

まず、為替が動く要因には大きく分けて2つあります。

●実需と仮需

実需→ 需要や消費
●実需(じつじゅ)とは実際の生活で利用する目的で取引されるお金の動きの事です。
例えば、貿易や土地の購入、物の消費
→つまり実際に消費される需要のことです。

仮需→投資
●仮需(かりじゅ)とは投資目的で取引されるお金の動きの事です
例えば、金融商品(株、債権、不動産)などの
売買によって生じる売買差益を得る取引で動くお金のこと。
→つまり私たちがやっている投資のことです。
この2つの取引で為替レートは毎日動き続けています。
[実需]
3つ例を挙げましょう
①ガソリンを輸入する企業、A石油会社がサウジアラビアからガソリンを購入するとします。
世界の基軸通貨はドルなので、支払いはドルで行われます。(以下、ドル建)
その為、輸入企業は普段から、持っている日本円をドルに換える必要があります。
これは円を売って、ドルを買うという事です。
つまり
→輸入企業のドル調達が増すと円安ドル高になる

円をドルに換える時、円高の方が多くのドルと交換出来るので輸入企業は円高の方が業績がUPする
逆に円安になると多くの円を出さないといけないので利益が少なくなってしまい、
ガソリン価格が上がる原因にもなります。

②車を輸出する販売する企業、B自動車会社が
アメリカで車を販売するとします。
アメリカ人はドルで車を購入するので利益はドル建になります。
その為、輸出企業は給料の支払いや決算に向けて保有しているドルを円に換える必要があります
これはドルを売って円を買うという事です。
つまり
→輸出企業の決算が近づくと円高ドル安になる

ドルを円に換える時、円安の方が多くの円と交換出来るので輸出企業は円安の方が業績がUPする
逆に円高になると交換出来る円が少ないので利益が少なくなってしまい、
車の価格も上がるので売上が落ちてしまいます。
アメリカ人『日本車高いなー、安いアメ車にしとこ』と
なってしまう。

株取引をしたい方は為替レートを見ることで
輸入企業銘柄と輸出企業銘柄どちらの方が
期待値が高いか想定する事が出来ますよね!
ちなみに、
日経225に組み込まれる銘柄はハイテク産業、自動車産業にバランスが偏っているので、輸出企業が日経225に与える影響が大きいです。

つまり
円高になると日経225が下落してしまいます。
そうすると日本全体が不景気ムードになるが
輸入企業はそうではない、、、はずだが。
(個人消費が落ち込むと物が売れないので結局、
内需産業も停滞…)
ガーン!😵
日本は輸出産業に頼っているんだな……

③現金の量
これは最近の例で言うと、世界が新型コロナウイルスのせいで経済が落ち込みましたよね?
世界の人々は、これから起こるかもしれない経済的不安から現金を持とうとしました。
→銀行からお金が引き出せなくなった時の為にタンス預金をし始めたのです。
『もし恐慌が起きたら大変だから金とかお金は現物で持っとかないと安心できないわー』
って感じです。
さらに
機関投資家に資金を預けていた顧客達は損がこれ以上増えないように現金に換金したのでドルが大量に必要になりました。
「金返せやー」状態・・・
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特に世界で1番強い通貨『ドル』をみんな求めてました。
みんなが欲しがる物は価値が上がりますよね?
なのでドル高になったという事ですね。
→株安ドル高
しかし、お金というのはみんなが求める量の現金は存在しませんので、アメリカは量的緩和(財政支出)をしました。(量的緩和は今後説明します)
国民に現金給付など、ドルを沢山配ったわけです
そして市場に出回る現金量が増え続けると、逆にドルが溢れて株に資金が流れます。ドルで株を買うわけです。
つまりドル安に向かっていきます。
→株高ドル安

現金の量によって為替の価値は変わるという事
注意!
上の説明は特殊な状況です!
コロナショック下でのドル高は本来の動きとは異なるという事を注意して下さい。
教科書的には
基本的にドルは株価と連動性があり
株価が下がるとドル安↓になり
株価が上がるとドル高↑になります。
そもそも強い国の通貨の価値は上がるので、
景気が悪く株価が下がれば通貨も下がるのは当然ですよね?
景気⤵︎ ドル⤵︎ 株⤵︎ 〈これが普通

しかし、今回のように状況が変われば通貨の価値もかわるのです。
いつ普通の動きに戻るかは分からない…
その他に・・・
●海外からの旅行客がドルから円に両替する事も
ドル売り円買いになります。
●アメリカの銀行に預金する人が増えると円売りドル買いということで、
ドルで預金している事になります。
→アメリカの銀行の円保有額が増える


ざっと実需(実際の需要)について説明しましたが全てを網羅は出来ないので、これから勉強するきっかけになると嬉しいです。
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