今回はネタ探し、ネタ作りについて考えて参りましょう。初心者がつまずきやすいポイントの1つに、話すネタがなくなるということがあります。それまで毎日更新できていたのにピタッと配信できなくなるパターンの1つに、もう話すことが何もない、という状況があるんです。残念ながら、そうやって音声配信から去って行く人をたくさん見送ってきました。
一方で、私は500回以上配信をしていますが、今のところ配信内容の核となるテーマについて、話すことが無くなったと感じたことは一度もありません。むしろ複数ある候補の中からどれにしようかと迷うことの方が多いです。
その違いはどこにあるでしょうか?それを一言でいうとすれば、準備の差だと考えます。私は配信を始めた時こそ、自分の持っている、いわゆる、「持ちネタ」ばかりを話していましたが、だんだん持ちネタだけでは、限界がきます。
そこでは私は、自分が話したいことを思いつく限り全部メモに書き出しました。思いついたことに関連する言葉も書き出して、自分がチャンネルの軸としている、「元気と勇気とやる気を届ける」という思いから外れていなければ、全部そこに加えることにして、全部で200ぐらいのワードを並べることができました。ワードを増やすコツは、自分が好きな言葉、聞きたくなる言葉を、次々に思いつくままに書くこと。これはどうだろうと検討するのは後にして、とりあえず言葉を増やします。例えば、「一流とは」「責任感」「自分のできることやる」「余力を残さない」「自分の道とは」「いい音声とは」「なぜ再生回数に差が出るか」という感じです。
今度はその200ぐらいのワードを組み合わせて、タイトルを考えました。言葉だけの集まりの中から、話の主題となるタイトルの候補を80個考えました。タイトルの候補自体は例えば「0か100かではない選択」のように、そのままタイトルに使えるようなものから、例えば「がむしゃらに夢を追いかけよう」のような、そのままではちょっとというタイトルまで色々です。
このタイトルの候補たちは自分が話したいことの塊です。どこを切っても自分が言いたいことが溢れ出てきます。しかもその言いたいことは、日によって変わるんです。先週はこのタイトルの候補からこう考えたけど、今週は同じタイトルの候補から別のことを思いつくということはよくあります。
つまり私の持っている80個のリストは、たった80種類のテーマではないんです。このリストのすごいところは2周目も3周目も使えるということ。3ヶ月前に同じテーマで話していたとして、今そのテーマで話をすることは全然問題がありません。何度同じテーマで話してもいいのです。何度話してもいいテーマが80個あれば、おそらく一生話せるということになります。
肝心なことは、自分が勝手に飽きてしまわないということです。リスナーさんは意外と同じ話でもちゃんと聞いてくれます。しかし、話す側は前も同じような話したよな、と思って、話す側で飽きてしまうことがあるんです。なので、80個のテーマで足りなくなったらどうぞテーマを増やしてください。120個の話題があれば、さらに磐石です。半年ぐらいの時間を空けて、堂々と同じ話をしましょう。
ゴリアスポイント!
話すことがなくなるということは、生きている以上は本当のところないと思います。事実、起きている時間のどこかに何か人に話せる話題のヒントがあることが多いです。これは話題にできるかも、というヒントを自分の持ちネタに絡ませてみてください。味付けが変わることで、同じ持ちネタが、まるで別のもののように変わることがありますよ。