過去に経験したお金に関するトラブル【夏祭りの少女編】

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コラム
~このブログではお金に関するトラブルを出来るだけ楽しく書いています~

夏。
地元にて。
お祭りの夜。

駅前にあるビルの前で、突然、中学生の女の子が私の体に抱きついてきた。
そして、私の指に、彼女の細く白い指を絡ませてきた。
「なんだ何だなんだ」

誤解されちゃ敵わん、と、私は少女の体を押して離す。
周りにいる人間も、なんだ何だ、という感じで私たちのことを見ている。

少女は15歳だと言う。

近くの駅から電車に乗ってこの町のお祭りを見に来たが、お金を使い果たし、帰りの電車賃が無いらしい。

仕方がないので、私は電車賃2000円を渡して、彼女を家に帰した。

少女との会話。

「さっき、なんで俺に抱きついてきたの?」40歳を超えた男である私に。
「……友達がやれって言ったから」向こうに彼女の男友達が見える。もちろん十代だ。
「もう、あんなことしちゃダメだよ」
「……はい」

お金だって、簡単に手に入らないんだからな。1000円だって大金だぞ」
「そうですよね! コンビニで、アルバイト一時間しなきゃいけないですもんね!」
この娘、本当に分かっているのかいな。

お父さんが迎えに来ない、お金が無いと言う彼女に、私は2000円を渡した。そして駅まで見送った。

彼女は友達と帰って行った。

夢の中で…

少女が笑っている。
「お金がない」と、彼女は言った。「お父さんが迎えに来ない」
彼女は私に抱きついてくる。

少女は私の指に、自分の指を絡めてくる。
恋人握りだ。誤解されちゃ敵わん。犯罪になっちまう。
夢の中でも、私は少女の体を押して離す。

私は布団を跳ね除け飛び起きた。

やれやれ……彼女は今頃、どこで何をしているのだろう?

~ ある年の夏の出来事 ~

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