どうしてウサギは負けたのか。人生の勝ち方

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誰もが知っているであろう童話
「ウサギとカメ」の話。

どうしてウサギは負けて、カメは勝てたのか知っていますか?


ある経営者が言いました。

ウサギは油断して昼寝をしてしまった。
カメはコツコツと歩みを進めて、ウサギを追い抜いてしまった。

しかし、これが思わぬ結果をもたらした本当の理由ではない。

では、いったい何なのか。

端的にいえば、ウサギとカメでは、
「見ているところが違った」ということ。

ウサギは何を見ていたのか。
ウサギは、カメを見ていました。

だから、ノロノロとやってこないカメに、
油断をしてしまったのです。

対するカメは何を見ていたか。
ゴールを見ていたのです。

カメがウサギを見ていたら、
昼寝をしているウサギを見て、自分も休んでしまったかもしれない。

ところが、カメはそうしなかった。
ゴールを見ていたからです。

何が言いたいかと言うと、
ゴールは何かをしっかり見極め、競争相手に惑わされることなく、
ゴールを見ることの重要性です。

レースの本質をしっかり捉えよ、ということです。

カメはゴールを見ていたから、
歩みは遅かったけれど、足の速いウサギに勝てた。

「見ているところが違った」から、この結果が生まれたのです。



あなたが今見ているところは、本当に正しいですか?




隣や周囲ばかりを見てしまえば、ウサギのように負けてしまいます。
ゴールをしっかり見て、カメのように一歩ずつ進んでいきましょう。



嫌なことを言われたら、一緒に怒りをぶつけるんじゃなく、
「嫌なことを言う人生じゃなくて良かったな」と思いましょう


今日もありがとうございます!



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