2020.4.5 整える

記事
小説
今日は仕事もなく朝から家にこもり、ゲームをして自炊をした後に部屋の整理をする。
アマゾンで収納ボックスを購入して、そこに雑多なものを入れていく。
本棚もジャンルごと、作者ごと、漫画ビジネス本教材などなどに分類。
一冊一冊手に取って整理していくと心が落ち着いていくような気がした。
今書いていると、去年の夏に聴いたこのセリフを想い出した。

「……正しく語るっつうことは、部屋を整理することに似てる。最初はどっから手ぇ付けたらいいか分かんねぐって難儀に思うかもしんねけんちょ、正しく語れば心が片付く。」

DULL-COLORED POP vol.20 福島三部作
第三部 『2011年:語られたがる言葉たち』より

掃除は物理的にも精神的にも一石二鳥だなぁ。
整理することが得意になりたい。


夜は昔からの友達とビデオ通話をした。
数十分くらいだったけれど、近況を話したり抜けた話をした。
昔に戻ったみたいな気がして、友達も

「ノスタルジーを感じる」

と目を掻きながら3回くらい言っていた。
元気にやっていてよかった。

日記ももしかすると正しく語る手段の一つなのではないかと今思った。
2日目にしていい気づきができた気がする。
これが習慣になった自分はどんな言葉を遣っているんだろうなぁ。

変わっていなかったら悲しいけど!
『世にも奇妙な君物語』朝井リョウさん
を読み終わったので、今度は江戸川乱歩を読もうと思う。
楽しみ。
少し写本をしてから寝ようと思う。
おやすみなさい。
(note掲載 2020.4.5)
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