写真を重ねていくと、3年間の時間が浮かび上がる
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野球部の卒団作品を制作していると、
毎回、同じことを感じます。
送っていただく写真は、
一枚一枚が特別というより、
“積み重なっている”という印象があります。
試合の瞬間。
練習風景。
ベンチで声を出す姿。
集合写真。
それらを重ねていくと、
バラバラだった時間が、
ひとつの形になっていきます。
野球部卒団モザイクアート
モザイクアート拡大図
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■ ヒットの写真より、心に残るもの
華やかな場面だけではありません。
三振したあとの表情。
負けた日の集合写真。
汗だくで笑っている練習終わり。
そうした写真こそ、
3年間を語っていると感じます。
モザイクにしていく過程で、
そのチームの空気が少しずつ見えてきます。
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■ 点だった思い出が、線になる瞬間
最初は、ただの写真の集まりです。
でも重ねていくうちに、
ある瞬間、
ひとつのユニフォーム姿や背番号が浮かび上がる。
近づけば、一枚一枚の思い出。
離れれば、3年間の象徴。
そのとき初めて、
「これは時間そのものだ」と感じます。
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■ 卒団式での光景
完成した作品は、
卒団式という節目で手渡されることが多いです。
作品を囲んで、
「これ、あの時だよな」と
自然と会話が始まる。
写真を探しながら笑う子。
少し目を潤ませる保護者の方。
私はその場にはいませんが、
そうした光景を想像しながら制作しています。
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■ 写真は、完璧でなくていい
毎回お伝えしていることがあります。
・スマホ写真で大丈夫
・ブレていても問題ない
・むしろ枚数が多いほど良い
きれいさよりも、
“そのチームらしさ”が大切です。
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■ 野球部の卒団という区切りに
卒団は、終わりではなく区切り。
あの時間が確かにあったと、
あとから何度でも振り返れる形。
そのための一つの方法として、
モザイクアートがあります。
制作内容はこちらにまとめています。
3年間をひとつにまとめるお手伝いを、
丁寧にさせていただきます。