個別指導進学塾の4年間

記事
占い
こんにちは。

今回は、

生徒の成長と
どう向き合うかについて。


個別指導進学塾で
4年働き得た知見。

備忘録的な
記事です。


講師の実績としては

入社4ヶ月で国語を担当した
小学6年生を

10か月で偏差値20上げ
第一志望の新御三家に

一発合格。

同校舎のMVPに
選ばれていました。


国語が最も嫌いな教科だった
生徒さんです。


※5分ほどで読めます。
※夕方に加筆修正。

では、こちらから。

Top画 created by Kelly Sikkema on Unsplash.



  ***



【 個別進学塾の仕事


5年ほど前
人生の岐路に立ち

20年ぶりに非正規職へ。


都内の個別指導進学塾で
講師を始めました。


一対一で、生徒の偏差値を
上げる仕事です。


そこで再認識したのは
2種類の講師の存在。


ひたすら知識や解法を
教える講師と

対話のなかで
知識を伝える講師です。


年齢は関係ありません。

社会人講師にも
前者はふつうにいます。



【 生徒と向き合う


偏差値を上げるのなら

知識と解法を
徹底的に伝える。

一見、正しく聞こえます。


問題は
目の前にいるのが

一人の人間であること。


性格も能力も
忍耐力や集中力も

人それぞれ。

さらに
占星術師からすると

人生の流れも
生徒さんによりけり。

学年や、通う学校では
”見えない”特性です。



【 視線を背けて


個別指導で聞こえてくる
周りのブースの会話。


2種類の講師を仮に

前者を情報発信型
後者を対話型

とすると、
情報発信型はたいてい

演習⇒答え合わせ⇒解法指導
の流れでした。


他方、対話型は

担当生徒の演習中だと
聞き入ってしまう魅力も。


「フリでもいいから勉強しろ」

と言葉や態度で暗に伝える
前者と、

「いまの質問に答えて?」

と、問いに向き合っているか
都度、意識を向ける後者。

こちらは
まともな返しがなければ

授業を先に進めません。


企業運営”あるある”の
管理体制の問題と同時に

講師が生徒の反応に
視線を背けてないかが

ポイントです。



 自律背反に  】


生徒と向き合うよりも

90分授業で一度か二度
通り過ぎる管理職を

氣にする講師。


まともな授業になど
なりません。


  ***


二律背反をもじった
自律背反。


自ら判断して動き、
矛盾する二者が存在する

状態を維持すること。



地位と権力のみへの興味を
日々接する小学生にすら

見透かされた上司と

生徒の学力向上に
最大限の注意を払う

非正規の講師。


その相反する存在が

生徒さんの
偏差値を左右します。



  ***



そもそも

偏差値を上げるには
いくつか道があり

知識と解法を増やす
ことも大切ですが

思考力を向上させ
自律心を持たせること。


この混沌を迎えた時代には
その方がよほど

重要でしょう。



  ***



僅か2百年ほど前までは

30歳にもなれば
次世代に対し何を遺せるか

考えていたはず。


現代は
得た地位にしがみつき

自分や仲間内の
ことばかり。



  ***



生徒さん達は大人に比べ
語彙力や知恵はありませんが

とてもよく観察しています。


彼らが心から求めるのは
きっと

生徒を背にして
空(くう)を見つめ

何かに怯えて語る
大人の姿では

ないはずです。


幼さゆえ矛盾する氣持ちを
つたない言葉で表現した際に

”是(ぜ)”を向け
理解を示してくれる

大人ではないでしょうか。


もちろん
何でも肯定することは

できません。


人生の流れや
その年の吉と凶のバランスを

読んだ上でのお話です。



”教え育てる”大人が
ここまで減少した日本で

あなたは次世代と
どう向き合われますか?



   ***



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