人事を考える![自己成長]と[なんでもできるようになる]は違うよね
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ビジネス・マーケティング
価値観ってそれぞれですけど、
できれば昨日より成長していたいなって
感じる方がほとんどですよね。
自己成長よりも家族との時間や
趣味が優先の方もいらっしゃいますが、
成長してこそ人間らしい生き方です。
私はちなみに自己成長が一番です。
休みの日の過ごしかた、お金のの使い方も
自分へのリターンがあるか?成長に繋がるか?を
基準に考えています。
「意識高いね」と言われますが、
心底それが好きなのですから
辛くもないしむしろ楽しいです。
ただただ余暇やリフレッシュのために
何万円も使うことは信じられないのです。
それよりは自分の成長のために使いたい。
(もちろん友人と過ごす時間は大好きです)
こういう話をすると会社の社長が
「じゃあこれもできるようにならないとね」
と業務を渡してくるのですが
なんでもできるようになりたいわけではないのです。
いや、過去は『なんでも全部できるようになりたい!』
と思って行動していました。完璧でないと、と。
ですがそれは無理なのです。
事務処理は頑張っても人並みでしたし、
いわゆる耳ざわりが良い言葉や”ヨイショ”は
できないしやりたいくないし価値を感じません。
(褒めるとは別です。むしろめっちゃ褒めます。)
社内政治だって積極的にはやりません。
結果に関係ないですから。
いや、むかしはなんでもできると思ってました。
成長の角度は人によりあるかもしれないけど
努力して工夫すればできるようになれる。
それは今でも変わらない考え方です。
なんでも作業の積み上げなのですから、
同じ人間がやっていることであれば
できないことはないです。
やればできるはず。
ですが、それでも成長となんでもできるようになるのは
イコールではありません!
飲食店で例えてみましょう。
居酒屋のように和洋折衷なんでもメニューがあるお店は
均等においしいですが専門店には勝てません。
理由は簡単で、同じ時間というリソースしかないのに
努力が分散してしまうからです。
何をつくっても美味しい=特筆して美味しいものがない
このよううになります。
「なんでも美味しいお店があるから行こうよ!」
よりも
「ホルモン屋さんなんやけど、
ナポリタンがめっちゃ美味しいねん!」
の方が興味が湧きませんか?
若干キャッチコピー的な要素が入りますが、
なんでもできる人ってすごいんですけど
魅力とは違います。
人間はそもそも社会的な生き物で
助け合うことでグループを作ってきました。
なんでもできる、というのは
助けてももらえません。
会社組織において社長としては
なんでもできる人材の方が嬉しいのは
マジで理解できます。
オールマイティな方が便利ですから。
でもそれを強く望むことは社員の個性を失う
結果になり得るかもしれません。