今週は先週末と比較して、日経平均株価は4.23ポイント、システムに採用した全38銘柄の株価平均は4.91ポイントの大幅続落となりました。
また、システム採用銘柄株価のプラス割合は18.42ポイント減少し、42.11%(16銘柄)まで大幅に後退しました。
一方、システム成績は0.95ポイントの続伸となり、平均資産増減率はプラス2.13%まで回復しました。
順張り系は3.28ポイント、逆張り系は0.39ポイント、その他系は1.71ポイントの上昇となりましたが、オシレータ系が0.08ポイントの下落となっています。
チャートを見ると、順張り系は上昇継続、逆張り系とオシレータ系は横這い、その他系は上昇基調となっています。
また、日経平均株価とシステム採用銘柄株価は大幅下落となり、後者は6月以来3か月振りにシステム平均成績を下回りました。
9月30日時点で買い保有状態のシステムは12システムとなり、全体の31.58%に減少しました。今週は一貫して売り優勢で推移し、システムとしては好調を維持しました。
個別システムでは、増減率がプラスでかつインデックスに勝っているのは、18システムに急増しました。また、インデックスとは関係なく、増減率がプラスのものは、55.26%の21システムまで回復しました。
資産増減率で見ると、味の素が52.35%で首位、アンリツが34.33%で2位に上げ、国際石油開発帝石が32.09%で3位に入りました。トヨタ自動車はが30.54%で4位に後退しました。
一方、株価上昇率は三菱自動車が61.37%で首位、国際石油開発帝石が35.63%で2位、日本電信電話が24.00%で3位に入りました。三菱自動車と国際石油開発帝石は、順位こそ維持したものの、株価は大きく下落しました。
日経平均株価は、先週末比1,216.62円の大幅続落となり、26千円を割り込みました。年初来安値まではまだ1,200円余り余裕がありますが、先週も述べたように、ドル建てでは年初来安値を大幅更新中です。
次図に9月30日時点の日経平均株価の最適トレンドラインを示します。
先週末時点の直近下降トレンド15が消失しましたが、これはあまりの急激な下げにEERのピークが消えてしまったためです。
代わりに、春先から続く3本の上昇トレンドが、再び直近トレンドに繰り上がっています。
しかし、株価はいずれのトレンドラインも割り込んでいます。ここから反発するのか、下落が続くのか分かりませんが、各トレンドの勢力は21~23番目と低く、下支えの効果は決して強くないものと考えます。
さて、ドル建ての日経平均株価は年初来安値を更新中ですが、以下にそのチャートを示します。上段が2008年1月以降、下段が2020年7月以降のチャートです。
なお、ドル換算は当日早朝の始値で行っています。
ドル建て日経平均株価は、長期的には上昇基調となっていますが、短期的には2021年2月16日をピークに、下落基調が続いていることが分かります。
株価はピークの289.15ドルから直近の179.57ドルまで、1年半ちょっとで4割近く下落しています。
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