今週は先週末と比較して、日経平均株価は3.44ポイント、システムに採用した全38銘柄の株価平均は1.60ポイントの反落となりました。
また、システム採用銘柄株価のプラス割合は5.26ポイントの減少となり、55.26%(21銘柄)まで後退しました。
一方、システム成績は0.46ポイントの反落となり、平均資産増減率はプラス0.02%まで後退しました。
順張り系は0.64ポイントの上昇となりましたが、逆張り系が0.17ポイント、オシレータ系が0.92ポイント、その他系が1.49ポイントの下落となっています。
チャートを見ると、順張り系は反発傾向、逆張り系は反落拡大、オシレータ系は頭打ち、その他系は下げ基調となっています。
また、日経平均株価は反落、システム採用銘柄株価は上昇一服となっています。
9月2日時点で買い保有状態のシステムは21システムとなり、全体の55.26%に減少しました。今週は日経平均株価が大きく下落するなか、買い優勢での推移が祟り、システム成績を崩しています。
個別システムでは、増減率がプラスでかつインデックスに勝っているのは、12システムに減少しました。また、インデックスとは関係なく、増減率がプラスのものは、52.63%の20システムまで後退しました。
資産増減率で見ると、味の素が49.05%で首位、トヨタ自動車が38.85%で2位、アンリツが34.42%で3位のまま変わりません。
一方、株価上昇率は三菱自動車が77.57%で首位、国際石油開発帝石が54.09%で2位のまま変わらず、川崎重工業が25.26%で再び3位に入りました。
日経平均株価は、先週末比990.54円の大幅続落となりました。今週は米株式市場の急落を受けて、日本市場も大荒れの展開となりました。
次図に9月2日時点の最適トレンドラインを示します。
先週発生した直近下降トレンド15は予想通り消滅し、安定した上昇トレンドが繰り上がりました。
株価が反発して上昇に転じた場合、上昇チャネル21や17が上値抵抗線になります。一方、下落が続いた場合は、上昇トレンド17や21が当面の下値支持線になるでしょう。
さて、一旦落ち着いていた為替相場は再びドル高に動き出し、ドル円は24年振りに140円台に到達しました。
次図に、9月2日時点におけるドル円の最適トレンドラインを示します。
チャートを見ると、直近トレンドラインは3本とも全て、安定指数上位3本となっています。8月1日の直近安値が押し目となり、トレンドの安定性を高めました。
このままドル円が直近トレンド1に沿って上昇(円安拡大)していくとすると、上昇トレンド2が上値抵抗線となり、そこには10月頃に到達することになります。
また、その時のドル円は、149円前後になるものと考えられます。
しかし、上昇トレンド1のペースで推移するかどうかは分かりません。3月始めから4月末にかけての上昇では、ほぼ一方的なペースでの推移となりましたが、5月末から7月半ばに掛けての局面では、2段階の上昇となっています。
いずれにしても、このまま円安基調が続くと、いずれは32年振りにバブル期の1ドル150円前後に達することになるでしょう。
そこまではまだ想定の範囲内なのでしょうが、仮に1985年のプラザ合意以前の水準である250円前後まで下がると、日本の社会・経済構造は大幅な変革を強いられることになるかもしれません。
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