検査は必要ですか?☆にじ色の私たち⑤

記事
コラム
保育園、幼稚園、小学校などの集団の場で
困り事が多いと指摘され、
発達検査・知能検査を勧められることがあります。

この検査について、
何だろう?本当に必要なの?
と悩まれる方。結構多いんです。
私は、検査をオススメする派です。

そこで、発達検査、知能検査の必要性
についてお話してみようと思います。
①発達検査、知能検査の目的
②検査しなくても、見れば分かる?
③それでも検査が必要な理由

①発達検査、知能検査の目的

【発達検査】
実際の年齢と発達年齢に
どのくらい差があるかを調べます。
代表的なものに
・新版K式発達検査
・乳幼児精神発達診断法
・遠城寺式乳幼児精神発達診断法
などがあります。

【知能検査】
どのくらいの知能があるか
を調べます。
代表的なものに
・WISC-Ⅳ(WISC-Ⅴ)
・田中ビネー知能検査Ⅴ
などがあります。

「検査受けてみては?」
と声をかけられた時は、
「何らかの困り事があって
その対応を考えたい」
という時です。

発達検査や知能検査に限らない
ことですが、検査の結果だけで
どのような状態かを完全に
把握することはできません。
しかし、本人の発達の度合いや
知的能力の傾向は詳しく
つかむことができます。

②検査はしなくても、見れば分かる?

医療・福祉関係の方の中には
「検査しなくても、見れば分かる!」
とおっしゃられる方もいらっしゃいます。

そうですね。
見るべきポイントが分かっているので、
よく観察していると、分かります。
むしろ、検査結果を見て
「(数値が)高く出すぎちゃってる?」
などと思うこともあります。

検査の数値は、検査者や検査室の環境、
本人のコンディション等にも
結果が左右されます。
そういった誤差も込みの評価。
だから、一点、二点の違いに
一喜一憂する必要は全くありません。

③それでも検査が必要な理由

ここまでお話すると、検査は
必要なさそうにも見えますね(笑)

でも、実際には、主観的な観察にはない
”客観的な数値”なので説得力大です。

本をよく読む子は、漢字も読める
と思っていたけど、
漢字の読みのテストをしたら、
読めていなかった。
実は雰囲気で意味を想像して
読んでいたということが分かった。

みたいなことが、観察と検査の
関係でも起こりえるので。
思い込みで現実が見えなく
ならないように。
客観的な検査は大切です。

そして、検査結果(数値+所見)
が分かると、詳しい説明がなくても
だいたいの様子が想像できます。

この”情報を短時間に共有できる”
という役割が検査にはあります。
(結果が理解できる人なら、ですが)

検査の結果から、
得意・不得意が明確になるため、
初めてお会いする方であっても、
お助けしやすくなるのです。

まとめ

①発達検査や知能検査で、
発達の度合いや知的能力の傾向を
知ることができる。
②検査結果で分かることは
よーく観察していると分かること
でもあるが、主観的。
③客観的な検査で、短時間でも
情報共有が可能になる。

もし、検査をどうしようかなと
迷われている方がいらっしゃったら、
このような考え方も参考にしてみてください。

ちなみに、検査を受けたけど、
結果の意味が分からないという時は、
検査を実施した施設で、よく説明を
受けることをオススメします。

しかし「聞いたけど忘れちゃった!」
「よく分からないままだった」
「今さら質問しにくい…」
ということもあるかもしれません。

そういう場合は、
yuriまでお気軽にご相談くださいね。
DMでのお問い合わせもお待ちしています。

今日よりも素敵な明日のために。
幸せの芽を一緒に育てていきましょう。
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