結婚式の披露宴は、新郎新婦が主役として注目される特別な時間。
「美しく見せたい」「ゲストに上品な印象を残したい」と思うのは当然ですよね。
実は、披露宴でのふるまいには“ちょっとしたコツ”があり、それを知っているだけで大きく印象が変わります。
この記事では、
入場・歩き方・乾杯・ケーキ入刀・スピーチ・お見送りなど、披露宴の主要シーンごとに
「すぐ実践できる立ち居振る舞いのポイント」を徹底解説します。
ぜひ、お二人で読みながら“ワンランク上の新郎新婦”を目指してくださいね。
1|入場:最初の数秒が印象を決める
■扉前の構え方
・ふたりで姿勢を正し、腕を軽く組んでスタンバイ。
・腕は絡ませすぎず、“新郎の腕に新婦の手を添える”くらいが上品。
■扉が開いたら
・一歩目は息をそろえて踏み出す
・軽く一礼してゆっくり前へ
2|歩き方:並んで歩かないのがポイント
披露宴入場は、写真にも動画にも残る重要シーン。
・新郎が半歩前を歩いてリード
・腕はほどき、新郎の手のひらに新婦が指先をそっと乗せる
・背筋を伸ばし、ゲストと目線を合わせながら歩くと好印象
3|メインテーブルでのお辞儀・座り方
■お辞儀
・同じタイミングで深すぎないお辞儀
・背筋を伸ばし、腰から折るイメージで行うと美しい
■座り方
・介添人が椅子を引いたら、ももに当たったタイミングで腰を下ろす
・背もたれには寄りかからず、浅めに座るのが品良く見えるポイント
4|主賓祝辞・スピーチ中のふるまい
・本はふたりとも起立
・身体ごと主賓に向けて話を聞く
・「おかけください」の声を合図に一礼して着席
・スピーチ後も起立して一礼
“聞く姿勢が美しい新郎新婦”は、ゲストの評価も高くなります。
5|乾杯:グラスの高さに注意
・グラスを持って起立
・新婦はグラスの底にそっと手を添えると上品
・グラスの位置は胸〜目の下まで
・乾杯時はグラスを“合わせず”少し近づけるだけ
・お酒はひとくちだけでOK
6|ケーキ入刀・ファーストバイト
■ケーキ入刀の立ち位置
・新郎:右
・新婦:左
・新郎は右手でナイフ、新婦はその後ろから添えるように持つ
・笑顔で正面を向くと写真映えします
■ファーストバイト
・お皿は口元へ近づけてこぼれ防止
・大きなケーキは盛り上がるポイント
・新婦が新郎の口元を拭いてあげると和やかで好印象
7|歓談中のマナー&飲食の仕方
■歓談の会話
・長話はNG
・誰にでも同じ態度で、短く丁寧に話すのがマナー
■飲食の注意
・前かがみに気を付け、胸から少しだけ前に倒す姿勢が◎
・食べにくいものは無理せず避ける
・ナプキンを落としたり、衣装を汚した場合は介添人へ
■お酒のお酌を受けるとき
・ありがたく受けつつ、飲みすぎないように
・口をつけたら、残りは足元の専用容器へ
・飲めない場合はノンアル注文を
8|友人スピーチ・余興のとき
・座ったままでOK
・ただし身体ごと友人の方へ向ける
・大笑いしすぎず、品を保ちながら楽しむ
・拍手は大げさにならないように
9|新婦の手紙・謝辞・退場
■新婦の手紙
・新郎がマイクを持つなど、さりげないサポートが好印象
・途中で新婦が泣いてしまったら、ハンカチを渡すなど優しくフォロー
■謝辞
・新郎は落ち着いて背筋を伸ばして挨拶
・新婦は軽く新郎側を向いて、うなずきながら聞くと美しい
■退場
・ゲストと目を合わせながらゆっくり歩く
・ドア前で内向きに振り返り、ふたりで一礼
・背中を向け合わないように注意
10|お見送り(送賓)
・プチギフトは両手で渡す
・ゲストひとりひとりに丁寧なお礼を
・長話はせず、短く温かい言葉を添えるのがスマート
11|まとめ:大事なのは「気持ち」と「笑顔」
披露宴のふるまいには、たくさんのポイントがありますが
どれも“少し意識するだけ”でぐっと美しく見えるものばかり。
本番は緊張してしまうので、
歩き方・お辞儀・グラスの持ち方などは事前にふたりで練習しておくと安心です。
そして何より大切なのは…
明るい笑顔と、ゲストへの感謝の気持ち。
その気持ちがあれば、必ず素敵な披露宴になりますよ💕