検索向けSEOに関して、この種の質問が最近続いたので、今回は検索SEOに対して、「無関係のリンクを貼られる」という苦情というか、質問に対する回答を書きました(ブログのカバー画像は、AIで生成しています)。
<質問内容>
今回、対象となるWEBサイトと検索キーワードは以下となります。ご確認くださいませ。
懸念しているのは、事業とは関連性もないところに被リンクが張られることによるブランドイメージ低下につながるのでは気にしております。
h〇〇s://www.〇〇〇.inc/insights/
→オフサイト○○
→太陽光 ○○〇
→太陽光 オフサイト○○〇
→太陽光発電 コスト
(回答)
ブランド・イメージ毀損を危惧している、とのことですが、マーケティング上、ブランディングとSEOマーケティングは、目指す構築戦略や手段が異なります。
ブランディングは、お客様の目指すブランド・イメージを構築するための直接的手段を選びます。一方、SEOマーケティングは、あくまでもキーワードから逆算して、Google検索との間で関連性を構築します。また対象とするのは、前者は、おそらく特定顧客であり、後者は一次的には検索者です。この方法論の違いは、ブランド企業、例えばヴィトンやAppleも、街のエステ・サロンも変わりません。
Google検索は、ブランディングは一切考慮しません。あくまでキーワードに対して「有用である」Webサイトであるか否かが判断基準となります。ですから、好まざるリンクであっても検索上位に表示します。それがネガティブな場合、「炎上」という現象が起こるのです。これもある意味、マーケティング上は、正しいわけです。ブランド・イメージは、毀損される場合も向上する場合もあります。
もし、お客様が事業と無関係?の、気に入らない被リンクを貼られるのが困るというのであれば、Google Consoleを使って被リンクを外していくことは可能です。それでも自分の気に入った被リンクのみを貼ってほしい、とおっしゃるならば、高額な投資をして、貼ってもらうしかありません。インフルエンサーを使う場合もあるでしょうし、IT企業は、自社のニュースサイトを利用して、(自社にとって好ましい)被リンクをせっせと貼っています。それでも、好まざる被リンク、無関係にみえる被リンクというのは、自分ではコントロールできません。
検索上位を目指してSEOを活用する場合、対費用効果を考えれば、自ずと選択手段は決まるのであって、ブランド企業であっても、そうした被リンクを貼られるとしても、SEO対策は行っているのです。当然、事業と無関係とお客様が判断されるリンクであっても、貼られる(何らかの検索関連性があるとアルゴリズム上判断されれば)ものだと割り切らなければなりません。
それも許せない、というのであれば、何年もかかって、せっせとブランド・イメージのみを構築するしかありませんが、そういう企業は、現実的には、SEOを有効に利用している企業に検索表示では、敗北している事例がほとんどです。これが現実です。
ですから、ご依頼いただく企業・個人様に対しては、キーワード選択には、気を付けてもらっています。美容石鹸販売者が、「ソープ」を入れて、「ソープ・ランド」に類する被リンクを貼られても迷惑でしょう。ただ現実的にはありうるし、それでも上位表示に繋がれば、よしとするべきなのです。無関係であるのは、「美容石鹸」検索者からすれば、当たり前だし、無関係なのは明白だからです。最終判断するのは、あくまでも検索者です。