まだまだ算命学を修行中の身なのですが、私が占いをさせていただく際、参考にしているのが12年、12ヶ月の周期で運気が変動していく「算命学」というものです。
この算命学で運気が下降している時を「天中殺」というのですが、殺すという文字が入っているのでみただけでも恐ろしく感じてしまう人が多いかもしれません。
天中殺は「何をやってもうまくいかない」そんな時期のことで、12年であれば2年間必ず存在します。
占いをしながらこの時期をお伝えすると「あちゃ〜もう何もできないや」とガッカリされる方が多いのですが、私はそんな天中殺だからこそやっていただきたいことがあると考えています。
3つにまとめてみたので、参考にしてみてください。
天中殺にやっておきたいことその1【お部屋の掃除】
運気がいいときには、自然と体を動かし心が磨かれ、楽しい時間を過ごせています。しかし、運気が悪いと思いながら過ごしている期間はどうでしょうか? 何も行動する気が起こらないので、どんどんいろんなものをストックしてしまいたくなります。
お部屋の掃除も「後でいいや〜」
デスク周りも「今度やろ〜」
台所の換気扇も「来週頑張る」
と、いろんなことを先回しにしがちなのが、掃除です。
今やらなくてもいいですが、今やれば綺麗になります。綺麗になると、無駄だったものが見えてくるので、「捨てよう」という気持ちが芽生えます。それができるようになると、本当に大事なものが見えてくるのです。
冷蔵庫、いらないものが入っていませんか?
本当に必要なものを見つけるために、お掃除頑張ってみましょう。
天中殺にやっておきたいことその2「芸術鑑賞」
絵画でも、映画でも、本でもなんでもいいので、アートに触れる時間を作ってみましょう。
芸術は、心の栄養を運んできてくれます。
少し元気がなくても本を読んだり、映画を見ることで新しい視点が加わり、人生の幅が広がることがあります。
天中殺は、誰にでも巡ってくるものです。
その時期を「運気が悪い」と何もせずにぼ〜っと過ごすか、
運気の波を見極めて自分のために使うか、
それは全て自分次第です。
天中殺の時期は自分が自分に用意したおやすみ期間、ロングバケーションなのよ! と思って、乗り切りましょう。
天中殺にやっておきたいことその3「家族孝行」
お墓参りに行ったり、実家にいつもより長く帰省したり、家族との時間を過ごしてみてください。
家族とは縁が切れているなんて人は、職場の同僚や近所の方でもいいです。
血縁に関係なくあなたにとっての家族を大切にしてみてください。
運気がいいと「私が!」という我が強くなり、ついつい他者のことを後回しにしがちです。
久しぶりに家族に電話してみたり、
学生の頃の友人にLINEしてみたり、
あなたがこれまでお世話になったと感じている人に感謝を伝える時期にしてみましょう。
12年前と今のあなたは大きく変わっていることに気がつけるはずです。
もちろん変わっていない部分もたくさんあることもわかるでしょう。
人生は自分一人で生きているだけではなく、たくさんの支えによってここまで過ごせています。
「私も12年、いろんな人に支えられてきたな〜」
そんな感謝の気持ちを胸に、天中殺を過ごせば、また次の12年の周期もステップアップした自分で乗り切れるでしょう。
これは余談ですが、よくネット記事では「天中殺でしてはいけないこと!」とドキッとするような記事がありますが、基本的にしてはいけないことなんてありません。
もし新しいことにチャレンジした、結婚した、引っ越しした、転職したといっても、運気は巡ります。必ず天中殺は抜けて、運気が上がる時がやってきます。
その間にネット記事にあるような「してはいけないこと」をしたからといって、一生が台無し! なんてことはないですし、必ず学びはあります。
波風立たない穏やかな日々を過ごしたい、と思うかもしれませんが、山あり谷ありが人生です。楽しみましょう!