「えっ、あの世良公則さんが参議院選挙に?」
ニュースを目にした瞬間、驚きと共に、思わず姿勢を正してしまった。
昭和のロックアイコンであり、俳優としても活躍してきた世良公則氏が、ついに政界へ――。
正直、当事務所のスタッフ一同、「その手があったか」と思わされた。
声なき声に、芯のある声を
世良氏といえば、骨太な歌声と一貫した姿勢で知られる人物だ。
かつての「世良正則&ツイスト」からテレビ・舞台まで、ぶれない“男気”が印象的だった。
その彼が選挙に出るということは、単なる芸能人候補の枠を超えた意味を持つ。
とくに注目したいのは、SNSなどで自身の社会観を丁寧に発信してきた点だ。
賛否は分かれるが、世良氏が口にする言葉には、「生の実感」と「責任の重み」がある。
それは、現場で人と向き合う行政書士としても共感する部分が大きい。
政治に“声”が足りていない
南本町行政書士事務所では、日々多くの依頼者と接している。
離婚・再婚・相続・ビザ・死後事務――そのどれもが、“政治の影響を静かに受けている分野”だ。
しかし、多くの市民は「声をあげる方法」を知らない。
それを拾うはずの政治は、いつのまにか“論理のゲーム”になってしまっている。
だからこそ、世良氏のように**「声の力」をもって人の背中を押してきた人物**が政界に挑む意義は、意外と大きいのではないかと思う。
「肩書き」ではなく「魂」で問う時代へ
私たちは、政治家に「学歴」や「役職歴」ばかりを求めてきたかもしれない。
でも、それだけでは変わらない。今必要なのは、「現場で聞いた声を、自分の言葉で届けられる人」だ。
行政書士という立場で言えば、制度の穴や支援の“届かない感覚”は、常に肌で感じている。
それは厚い資料や統計には表れないが、日々の相談の中にはっきりと息づいている。
世良氏がそうした“現実の感触”をどう受け止め、どう行動に変えていくのか。
そこに期待しつつ、静かに注視していきたい。
まとめ:政治はもっと“人間臭くて”いい
政治という言葉に、私たちは構えてしまいがちだ。
でも実際には、家庭の悩み、老後の不安、外国人支援、雇用、教育――
どれもが「人間臭い現場」の連続だ。
世良公則氏の参院選出馬は、そんな“現場感のある政治”への一石になるかもしれない。
最後に、行政書士としての個人的な感想を添えるなら――
「政治に本気のロックが流れるなら、それは一度聴いてみたい」と、そんな気持ちです。
南本町行政書士事務所 特定行政書士 西本