おはようございます。
恋愛は "自分が今不利な状況にある" と感じることが多々あります。
それは性別によってだったり外見であったり年齢であったり、人によって様々です。
けれど人によって、たとえば「男性(あるいは女性)だから不利だ」と思う人もいれば「そんなこと思ったこともない(逆に得している)」と思う人もいるし、「だってもう○○歳だし・・・」と思って敬遠する人もいれば「いくつになっても変わんないかも」と思う人もいます。
同じ立場なのに不利だと思うことに個人差があるということは、発想の違いによって生み出される部分も大きいのではないかと思うんです。
コップに水が半分 "も" 入っていると思うのか。
それとも半分 "しか" 入っていないと思うのか。
それと同じことな気がするんです(^^)
片想いでもそうです。
片想い "だから" 不利だと思うのかどうなのか。
それは、あなた次第です。
私自身は全く不利ではないと思いますし、そう思えるからこそ起こす行動にも違いが出てきます。
考え方次第で行動も発する言葉にも違いが出てくるんです。
片想いだから不利だ、絶対先に好きになった方が難しい。
その発想で行動しようとすると、"自分の方が好きなんだから" が全ての頭についてきます。
自分の方が好きなんだから、都合を合わせないとうまくいかなくなる。
自分の方が好きなんだから、わがまま言ったら嫌われる。
自分の方が好きなんだから、不当に扱われるのは当り前。
自分が不利だから上手くいかないんだと、簡単に上手くいかない理由をこじつけて正当化してしまいます。
本当はやり方次第、考え方次第でいくらでも状況は変わっていくんだと思うんです。
不利を不利のままにするのも、不利を打破するのも、すべては自分次第です(^^)
どうしたらメールを返してくれるんだろうとか、どうしたら会ってくれるんだろうとか。
そんな風に考えていると、いつまで経っても状況は変わりません。
どうしたらメールを "返したくなる" のか、どうしたら自分と "会いたくなる" のかを考えてみてください。
もっと言えば「メールする理由」と「会う理由」をこちらから作ってあげることですね(^^)
相手にどう見られているかばかり考えても仕方がありませんし、一歩も前には進めません。
相手にどう見られたいか、そう見られるために自分をどう演出していけばいいのか。
そこに着目してみてください。
受動的に考えるのは「不利だから」という土台の上でものを考えているからです。
能動的にものを考えるためには不利でも有利でもなく、お互いに「フラットな立場である」と考えられているからこそできることです。
そこに性別も外見も年齢差も関係ありません。
仮に相手の熱量が下がっていると感じたり、面倒くさそうにしているように感じるのであれば、それはあなたが "不利な立場だから" ではなく、そうなったいきさつ、理由があるからです。
なぜメールを返してくれないのか。
なぜ会ってくれないのか。
その理由を「嫌われたんだ」の一言で簡単に片づけず、ぜひじっくり真剣に考えてみてほしいなと思います。
必ずそうなる理由があります(^^)
そしてその理由は、"あなたでなくても" 同じ結果をもたらしたかもしれません。