潜在意識を変える習慣を身につけるⅠ 潜在意識が持つ3つのゾーン

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コラム
潜在意識には3つのゾーンを持っている。

1つ目はコンフォートゾーン
2つ目はラーニングゾーン
3つ目はパニックゾーン

まずは
コンフォートゾーンから

コンフォートゾーンとは、潜在意識が1番安心できる領域のこと。
私たちの本能もこの領域に安心感を感じてます。

なぜって?

『慣れてる』から
ただ、それだけ(笑)

とりあえず、この領域内にいれば、命の危険を感じることはないし、イレギュラーなことがおきる可能性も低い。

だから、脳の省エネのためにも、潜在意識がこの領域にとどまることを望むんです。

たとえ、あなたの意識がそれを望んでなくてもね。

これが、潜在意識のやっかいなところ。

私たちの望みと潜在意識の望みが違うので、私たちの望みが叶わないんです。

逆に潜在意識とあなたの望みを一致させることができれば、現実は思いのまま!

いわゆる引き寄せ状態ですね。

まあ、潜在意識くん、曲者ってことです。

ただ、潜在意識の望みが、あなたの本当の望みであることも忘れないで下さいね。

「あなたは、お金が欲しいですか?」
って聞かれると、「欲しい」って答えますよね。

では、
「100万円欲しいですか?」
って聞かれたらどうですか?

たぶん
「100万円欲しい」
って答えます。

でも、多くの場合これほんとは、
ほしいって思ってないんです。

潜在意識ではね。

お金を持つのを
怖いと思ってるのか
悪いことだと思ってるのかはわかりませんけど。

とにかく、
お金を持つことに対して
ブロックがある状態なんです。

これは、言いかえると
100万円持ってないのが、コンフォートゾーンだといえます。

だから、
100万円ほしいと努力しても、
潜在意識の邪魔が入り、
「100万円持ってないのが当たり前」
というコンフォートゾーンをキープするんです。

逆に、
100万円持っているのが当たり前のコンフォートゾーンにいるなら、
「100万円欲しいけど、まあ、そのくらい持ってるのが当たり前だけどね」
ってなってるはず。

すくなくとも
「100万円!?ぜったい欲しいーー!!」
ってはならないんです。
とにもかくにも、
潜在意識が心地よいと感じている領域のことを
コンフォートゾーンとよびます。
残りの2つは明日に続きます。

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