脳研究を附置研究所の視点から考える

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 インターネットの記事は偽情報も多数あるので、情報ウォッチの参考として、1つの調査方法を紹介いたします。
 現時点では、理化学研究所 脳科学総合研究センター(理研BSI)が日本や世界におけるトップの研究拠点であることは周知の事実です。
 理化学研究所脳科学総合研究センターは、埼玉県和光市の研究所です。 脳科学研究において先導的役割を果たすことを目的として、理化学研究所の一つのセンターとして1997年に創設されました。略称、脳センター、またはBSI。
 理研BSIの初代センター長である故伊藤正男先生に伺った話ですが、玉川大学脳科学研究所が大学附置研究所になると言われました。
 大学附置研究所とは、大学に附置された研究所で、特定のテーマに特化した研究を行う研究所です。玉川大学脳科学研究所は、日本で3番目の脳研究を行う附置研究所だと言われました。
 国立大学附置研究所一覧を見ますと、日本で最初に脳研究に特化して附置された附置研究所は、新潟大学脳研究所でした。
 新潟大学脳研究所は、「脳及び脳疾患に関する学理及びその応用の研究」を目的として、昭和42年にわが国で最初の脳神経に関する国立大学附置研究所として設置されました。
 従って、新潟大学脳研究所の研究成果から脳研究を調査するという方法も有効だと思います。自分でも、新潟大学の脳研究者の本を複数所蔵しております。いつか、新潟大学脳研究所のイベントに参加したいと思います。
 また、世界をリードする脳科学の研究拠点として、
 玉川大学脳科学研究所は、2007年4月に玉川大学の附置機関として、従来学術研究所に所属していた脳科学研究施設を拡充し設置されました。設立記念パーティに参加して、故伊藤正男先生と歓談しました。その帰りに、偶然伊藤正男先生と一緒になり理研BSIの脳研究の話しを伺いました。以下に、玉川大学脳科学研究所の紹介記事を引用します。
 脳科学研究所は、脳科学研究センター、知能ロボット研究センター、言語情報研究センターの3つの研究センターを設置しています。これらの研究センターでは、知、情、意のはたらきの基盤となる脳のしくみを研究すると共に、脳科学研究の応用面を重視する立場から、人間の知能の一部をロボットに実現させる研究を進めています。また乳幼児の言語発達、認知機能を研究し、その成果を言語教育や認知発達領域にも応用し、学習プログラムの開発を行っています。さらに、社会性を生み出す脳のしくみを解明するために、人間の脳機能イメージング、動物を対象とする実験研究、そして応用研究を統合的に進めています。脳科学研究所では、「世界の先端を行く脳研究」を着実に進め、エキサイティングな研究の成果を世界に発信する拠点として、今後もより一層の努力を重ねていく所存です。
 玉川大学脳科学研究所のイベントに何度か参加したことがあります。参加したイベントの一つは、確か「こころ」をテーマとしたものでした。
 新潟大学脳研究所や玉川大学脳科学研究所の研究成果の詳細や開催イベントについては、各研究所のホームページを閲覧ください。
 国立大学法人化以降いろいろな形態の研究所ができて、定義が曖昧な部分もあります。文部科学省のホームページで、国立大学附置研究所一覧を検索しますと、その他の附置研究所も確認できます。



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