私が実践しているウイリアム・リリーのディレクション

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ウィリアム・リリーがアセンダント(ASC)をディレクションする理由について、彼の著作『クリスチャン・アストロロジー』を基に説明します。
リリーの手法では、アセンダントのディレクションは特に重要で、個人の人生における出来事や転機を象徴すると考えられていました。

1. アセンダントの象徴的な役割

アセンダント(ASC 東の地平線)は出生図における最重要ポイントの一つで、以下を象徴します。
個人そのもの
アセンダントは身体、性格、外見、基本的な生命力を表します。
リリーにとって、アセンダントの動きは「その人の物語」を紡ぐ中心的な要素でした。
人生の始まり
アセンダントは第1ハウスのカスプに位置し、個人の誕生と人生のスタートを象徴します。
これが進むことで、その人が時間とともにどのように成長し、変化していくかが明らかになります。
環境と外部の影響
アセンダントはその人の外部環境や周囲からの影響を示します。

2. ディレクションする理由

リリーがアセンダントをディレクションする主な理由は、人生の重要な出来事や変化を予測するためです。具体的には以下の理由が挙げられます。
(1) 個人の運命を映し出す
アセンダントが他の天体や感受点(MC、DSC、ICなど)とアスペクトを形成することで、その人の人生における特定のテーマや出来事が顕在化すると考えました。
アセンダントが天体に接近することは、外部環境との新しい関係や挑戦を象徴します。
(2) 人生の転機を示す
アセンダントのディレクションは、その人の身体的、精神的、社会的な変化を反映します。
例えば、アセンダントが金星と接近する場合、愛情や快適さがテーマになる可能性が高まります。一方、アセンダントが火星に接近すると、挑戦や葛藤が生じる可能性があります。
(3) 象徴的な「時間の流れ」を追う
リリーはプライマリー・ディレクションを通じて、アセンダントが天球上で動く様子を「時間の流れ」として解釈しました。
アセンダントがある天体に接近すると、その天体が象徴する事象が人生に顕現すると考えられます。

3. リリーの具体的な技法

リリーは、アセンダントのディレクションを以下のように活用しました:
(1) アセンダントのアスペクト
アセンダントが出生図上の天体(太陽、月、木星など)や感受点(MC、IC)とアスペクトを形成するタイミングを計算します。
例: アセンダントが木星とトラインを形成する時期には、成長や拡大のテーマが現れると解釈します。
(2) タームとデカンの通過
アセンダントが特定のタームやデカンを通過するタイミングで、その支配星が象徴するテーマが人生に影響を及ぼすと考えました。
例: アセンダントが土星のタームに入ると、試練や責任のテーマが強調されます。
(3) 特定の天体との関係
アセンダントがディレクションによって特定の天体に接近することで、その天体が支配するハウスのテーマが活性化されると考えました。
例: アセンダントが金星とアスペクトを形成すると、第7ハウス(パートナーシップ)のテーマが顕著になる可能性があります。

4. ディレクションの目的

リリーがアセンダントをディレクションする目的は、個人の人生を包括的に理解することでした。
出来事の予測
アセンダントが特定の天体やハウスに関連するとき、その出来事が現実化する可能性が高い。
例えば、ASCがMCに接近すると、キャリアの重要な転機を迎える可能性が高い。
人生のテーマの進展
アセンダントの動きは、その人の人生の主要なテーマがどのように進展していくかを示します。
内的・外的変化の分析
アセンダントが象徴するのは、個人の内的な変化だけでなく、外的環境や社会的状況の変化も含まれます。

5. 現代占星術の解釈への影響

現代の占星術でも、アセンダントは個人を象徴する最も重要なポイントの一つとして扱われています。リリーのディレクション技法は、現代においても進行法やトランジットと組み合わせて使われることが多いです。

ウィリアム・リリーがアセンダントをディレクションする理由は、その象徴的な重要性に基づいています。アセンダントは個人の生命力や人生のスタートを表し、その動きが人生の流れやテーマの転換点を明らかにします。彼の技法は、個人の運命や課題を深く洞察するための強力なツールであり、古典占星術におけるディレクション技法の核心を成しています。
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ディレクションご提供(例)
(1) ASCのディレクションで、20才で金星のタームにディレクション

20歳でアセンダントが金星のタームにディレクションする場合、特に金星が水瓶座20°27'14"で第7ハウスに位置し、アクシデンタル・ディグニティが高いことを考慮すると、この時期は主に**愛情、対人関係、美意識、社交性**が強く影響を与える時期です。

1. 金星は愛情や調和、対人関係を司る天体です。第7ハウスは結婚やパートナーシップ、対人関係を象徴するため、この時期には恋愛や結婚、パートナーとの関係に焦点が当たる可能性があります。新しい人間関係が始まる、または既存の関係が深まる時期で、他者との交流や協力が重要なテーマとなるでしょう。...........
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