星谷光洋(天巫泰之)musicより『朗読・SFショートショート・マリアの涙』
大手企業では、AIが社員として入社式に出席というニュースを視聴しました。モニターにAIの女性が新入社員として映し出されていました。
今はAIと結婚式をあげられる方もいます。以前はフィギュアを恋人や伴侶とする話もありました。特別驚くことではないと思っています。
SFで描かれたことが現実になってきているということでしょう。人が想像できることは現実になるという話はほんとうのことなのですね。
AIはいわば人類の集合知であり、人類の知識と知恵が結集されたものといえるかもしれません。いわば、地球のアカシックレコードのようなものかもしれません。
アカシックレコードとは、元始 からのすべての事象(出来事)、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念のことです。
AIの概念は古代ギリシャのオートマトンにまで遡るそうです。「オートマトン」とは「自己の意志で行動する」という意味で、紀元前400年頃には機械の鳩などが作られていたといわれています。
中世や近代にかけて、人間が人工物に知性や意識を与えたいという願望が、AIの思想的背景となったそうです。
AIと世界の未来がどうなるのか、とても興味があります。少なくとも、争いが絶えないこの世界。AIが運営したほうが、平和になるのではないか、そう思うこともあります。
(了)