ほめることの大切さ

記事
コラム
今年は不思議な年です。
今年の3月には、妖怪、九尾の狐を封じていた「殺生石」が二つに割れました。
先月、7月は50年、ときには100年に一度しか咲かないとされる、「奇跡の花」「幸運の花」とされる「リュウゼツラン」が同時に日本で咲きました。
今月、8月は日本各地で大水害。北海道の神社では高く吹き出した水柱の後の地震。

北海道から沖縄まで、もれなく水害、災害。

後ほど、今年、そしてこれからを前向きに進んでいくための心のあり方として、ほめる力、言霊の影響力などを私なりに考えてみたことを書きたいと思います。

今年は「五黄土星」の大災害、大事件、戦争が起きやすい年でしたが、実は「元空占術」では「五黄土星」の年を不幸を転じて福となす、難しいやり方があります。

元空占術では、五黄土星は超強力な電気のようだとしています。
古いもの、病、異常な状態を元に戻すのが五黄土星の力だというのです。

五黄土星は異常な状態を正常な状態に戻す力があるので、医師、看護師さん、ヒーラーが五黄土星生まれの人なら、病など、異常な状態を本能的に治せる才能があるように思います。

今年は、いままでの人生、生活が異常な人にとって、いままでの人生や生活を正常に戻せるチャンスでもあるかもしれません。それがたいへん過酷なものに思えても、異常な状態を正常に戻すための苦難なのかもしれません。

たとえば、病気になり、高熱で苦しくなるのは体内のセキュリティ隊がウイルスやよくないものを攻撃しているからです。

大自然が本来の姿、異常な環境を元に戻すために、結果的に大災害となっているのかもしれません。とはいえ、たいへんな被害にあわれた方々がたくさんいますので、これ以上、なんとか災害がないことを祈るばかりです。今年いっぱいは油断できない日々が続きます。
画像

※画像は「ぱくたそフリー素材さま」より。あんじゅさんの作品です。

異常な状態を改善させるために、ほめることの大切さを思い出すとよいのではないでしょうか。
外国の研究者が、小学生か中学生たちを三つのクラスに分けました。
Aのクラスはスパルタ教育。Bは平均的な教え方。Cはほめることをメインにして教える。

最初はAのスパルタ教育のクラスがテストでよい成績でしたが、息切れします。
そして、ほめることを大事にして教えたクラスが成績トップを続けたという研究結果だったそうです。自身が自主的にやる気をだすようにならなければ、本来の才能と能力を発揮させることはかなわないと思います。

厳しい指導は即効性があるとは思いますが、能力のない教師でもできる教育法だと思います。ひとりひとりの個性をよくみきわめて、ひとりひとりの特性にあわせた接し方、教育法がほめる教育法には求められます。

それは学校だけでなく、会社、職場でもおなじだと思います。

自然水を凍らせるさい、「ありがとう」など、ポジティブな言葉やきれいな音楽、お経や祝詞を聴かせると、美しく神秘的な結晶になり、ネガティブな言葉、ネガティブな音楽を聴かせると汚い破壊されたような結晶になるという本もでています。

科学的ではないといわれる方もいますが、私はありえると思います。

本人は相手を思い、辛辣な言い方をしているのでしょうが、かえって逆効果だと思います。
また、本当に才能がある人は、誰にでもわかりやすく伝える、わかりやすい表現や言葉をつかうものだと思います。釈尊は教えを説くさいは、子供にでもわかるようなたとえ話を多用して、わかりやすいお話が多かったそうです。

本日もありがとうございます。
コロナで困難辛苦の人たちが1日もはやく全快されますように。そして、改めて医療関係者の方々に感謝を申し上げます。

            (了)

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す