【即実践できる】職場やプライベートでの人間関係を簡単に改善する方法・行動

記事
ライフスタイル


職場の人間関係で悩んでいる。
でも、どう改善させていけばいいのかわからない。
結局、我慢することしかないのかな…。
なにか良い方法があれば教えてください。

職場の人間関係で悩んでしまう大半の原因は「自分の姿勢」と「環境」
人間関係を改善するには、接し方を変えてみよう
円満な人間関係を築き、維持していくには「自分の姿勢が大切」

僕の転職経験は10回以上。
人間関係で悩まされてきた経験は数知れず。
おそらく、90%以上の確率で人間関係のトラブルに巻き込まれてきました。

今ではフリーランスで「人の悩みを解決する仕事」をしています。

そんな僕が、

「人間関係を改善させ、より働きやすくする方法」

を、今回はご紹介します。
それでは早速、明るい未来を手に入れにいきましょう!

人間関係で悩んでしまう大半の原因は「自分の姿勢」と「環境」


「自分だけ浮いている」
「嫌われている気がする」

こんな気持ちを職場で抱いたことはあるかもしれません。
職場の人間関係って、本当に気疲れしますよね。

職場の人間関係で悩んでしまう主な原因は、

・出だしが悪い
・自分主体な言動
・相手の一方的な思い込み
・派閥

などです。
大体の原因がこの4つに集約されます。
実際に、僕のもとに来る人間関係の相談はこの4つのどれかが原因になっていることがほとんどです。

上記の4つについて、ざっくりと説明しようと思います。

出だしが悪い


よくあるのが「就職したての頃に、人間関係でつまづいてしまった」ことです。

「これから心機一転、仕事をがんばるぞ!」

と意気込みつつ、同時に良好な人間関係を構築しようとすることも多いはず。
しかし、職場環境をよく理解していないうちに良い人間関係を構築しようとしても、難しいです。

そのため、

「あ〜、なんか出だしミスっちゃたなぁ…」

なんてこともしばしば。
これでは、後々の人間関係に響いてしまいますよね。

人間は相手の第一印象を「3秒で決める」と言いますから、やっぱり出だしは重要です。
なので、冷静かつ慎重な判断と言動を心がけるべきなのです。

自分主体な言動

「世の中は私が中心で動いている!」

…と考えているなんてことはないと思いますが、たまに「私がよければそれでいい」という人がいます。
言うまでもなく、浮きますよね。

「あの人なんなの?」

と思われてしまえば、後の祭りです。
そのため、協調性のない立ち振る舞いや、思いやりのない言動には要注意。
中には、そういった言動を自分がしていると気づいていない人もいるので、時折、客観的に自分自身のことを見つめてみることをおすすめします。

相手の一方的な思い込み

これについてはどうしようもないですね(キッパリ)。

「この人なんか嫌い」

と理由もないのに距離をおかれてしまっては、どうしようもありません。
こういった場面に出くわした場合は、なるべくその人と関わらないことが大切。

「触らぬ神に祟りなし」

です。

派閥(グループ)


これはかなりの確率であります。

特に女性の派閥ができやすい傾向があるので、派閥同士の争いがい起きていたりすることもしょっちゅうです。
また、新入社員に派閥からお誘いの声がかかることも…。

新人のときは誘いを受けてもなかなか断りづらく、そのグループに入ってしまうこともあると思います。
派閥がある環境だと、どうしても他人の悪口や、対立、いじめなどが生まれてしまいます。
ひどいところになると癌のように職場にこびりついていることもありますね。

こういった環境で大切なのは、

「できるだけ派閥に関わらず、中立を意識すること」

です。
難しいかもしれませんが、なんだかんだこれが最適解です。

人間関係を改善するには、接し方を変えてみよう

「人間関係を改善したいけど、どうしたらいいのかわからない」

こんな悩み、持ってますよね?
僕も持ってました。

たかが人間関係の悩みで数ヶ月間悩み続け、塞ぎ込んでいた時期もありました。
人間関係の悩みって、意外に深刻なダメージを心に負うんです。

それは僕自身も痛いくらいにわかります。
でも、今の僕は人間関係に悩まされることはほぼありません。

フリーランスで孤独に仕事をしているということもあるんですが、それ以上に、

「人に対する接し方を変えた」

ということがなによりも大きな恩恵になった気がします。
…気がしますではなくて、恩恵になりました。

人への接し方を変える


単純に「接し方を変える」では、パッとしませんし、難しいですよね。
僕が言う「接し方を変える」とは、

「少しドライに接し、基本的に受け身の姿勢を意識する」

ということです。
よくありがちなのが、仲良くなりたい! と思って自分から積極的にコミュニケーションを図っていくパターン。
実はこれ、デメリットも潜んでいます。

「うざいな」
「馴れ馴れしいな」
「この人なんなんだろう」

こんなことを相手に思われてしまうことが多いです。
なので、できるだけ自分からは関わりを持たないことを心がけたいところなんです。

実際、僕も人との関わりをドライにすることで、人間関係の悩みが少なくなりました。
ただ、孤独になってしまう懸念が存在します。

「孤独はいやだ」

と思われるでしょう。
確かに、職場で孤独になるのは辛いものです。
ドライに接しようとは言いましたが、人とのコミュニケーションをゼロにしようというわけではありません。

あくまでも「相手の領域に足を突っ込みすぎない」ということなので、それさえ意識していればいいわけです。
これが意外に円滑なコミュニケーションをとれ、良好な関係を築くことができます。

簡単そうで難しい、そして効果がないようで効果がある。
ぜひ心がけてみてください。

円満な人間関係を築き、維持していくには「自分の姿勢が大切」

人間関係を良くしていくには、なんといっても自分自身の姿勢のありかたが大切ですが、まずは以下の項目に該当するか確かめてみましょう。

・自分主体の言動をしていないか
・派閥争いに巻き込まれていないか
・理由もないのに距離をおかれていないか
・入社の時点で間違った選択・行動をしていないか

どうですか? 該当することはないでしょうか。さらに補足として、改善方法をざっくりと記載します。

相手の立場になり、相手ののことを考えた言動を心がける
派閥にはなるべく属さない。お誘いを受けてもサラッと受け流す(すでにメンバーになってしまっている場合は、それとなく距離感を作っていく)
「触らぬ神に祟りなし」 できるだけ関わりを持つのは避けよう
初心に帰って再度、ゼロから人間関係を構築していく(自然な立ち振る舞いを意識しよう)

人間関係の悩みを改善する際は、まず「原因」を探し出すことからはじめます。

原因を特定できたら、あとはそれに合った適切な対応策を意識していきいましょう。

これを心がけるだけでも、改善につながるはず。

騙されたと思って、自分の置かれている状況を客観視し、原因を特定、それに適した対応を心がけるようにしてみてください。

今回はこれで以上になりますが、今後も人間関係などに関する記事を書いていきます。
日々のお役立ち情報をこれからもお届けしていきますので、ご参考にされてみてくださいね!

あなたの人生が、より豊かになることを切に願います!
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す