東京・板橋区にある不動の滝では良質な霊水を汲み取ることができます。一般の方はもちろん、セラピストや占い師にもおすすめできるところです。
二体の不動明王が祀られているこの地は昔は地元の人達が富士山や大山などの霊山に詣でる際に、身を浄める「禊」の場として使われていました。
二体の不動明王像は、赤塚城主千葉氏が、生存中の開運と国土の鎮護を祈願して安置したものだそうです。
【赤塚不動の滝】
「かつて、板橋区内の崖下には、いたるところで水が湧き、人々の生活にうるおいを与えていました。
この滝もその一つです。山岳信仰が盛んになった江戸時代の中頃からは、地元の人たちが富士山や大山(現神奈川県伊勢原市)などの霊山に詣でる際に、身を浄める「みそぎ」場として使われていました。
昔は、滝つぼの前に垢離堂(みそぎをする施設)が設けられていたそうです。
また、この滝の上には、あたかも守護神のように不動明王の石像が二体まつられています。
この滝水は、いかなる時でも涸れることはないと伝えられていますが、周辺の宅地開発に伴い水量は減少しています。それでも、自然の豊かだった時代をほうふつとさせる遺構として、いまも地元の人たちによって守られています。
平成十四年度に東京都の名湧水57選に選定されました。」
【霊水の主な用途】
・入浴の際に(霊障対策&リラックス)
・花瓶や観葉植物の水に(長持ちします)
・パワーストーンの浄化に ・お金を清める時に
アクセス: 〒175-0092 東京都板橋区赤塚8丁目11
東武東上線下赤塚駅より徒歩約20分
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