こんにちは。コロナで倒れていた立花です。・・・二回目のコロナ。熱が37度台だったのですが、筋肉痛がつらかった。あと鼻水。
さてそんな時に思い出したのが、サイコメトラーで浮気を発覚した話。
これはもう28年前のお話。そりゃ年も取るはずだ。
当時私が付き合っていたのは、アウトローな上流家系に育った人で、25才年上でした。
「私以外に愛人4人はいるでしょ?」
と聴いたら笑っていたので、たぶん4人以上いたな。この人をパパ彼とします。・・・貢がされたのでパパではなかったですけどね。
私には4才から一緒だった幼馴染がいました。女子。
そんな幼馴染にパパ彼を紹介しました。
「私の彼氏です」
って。
ある日、幼馴染が見慣れない指輪をしていました。
「どうしたの?その指輪」
「彼氏にもらったの」
「良かったねー」
幼馴染が彼氏の名前を言わないし、紹介してくれないのも違和感がありましたが見せてくれようとして幼馴染が差し出した指輪を手にしたときに理由がわかりました。
その指輪を受け取った瞬間に、前の持ち主がわかったんですよね。
(パパ彼だ。これパパ彼にもらったものだ)
パパ彼は自分が若いころに買ったアクセサリーを愛人にあげるくせがありました。
今の私の左手には結婚指輪と重ねて、彼がくれた指輪が輝いています。
そののちたまたまデート現場を押さえました。
幼馴染は
「脅されたから」
と言い訳してましたが、女に対してはフェミニストなパパ彼がそんなことするはずないじゃん。アウトローだけど。
で、幼馴染は切り捨てました。
結局パパ彼との間に赤ちゃんができて、捨てられました。
自業自得です。避妊もしないから。私はしてましたよ。
金属や石は思いがこもりやすいもの。
わからなきゃよかったかなと思いましたが、あの時に幼馴染に
「パパ彼にもらったでしょ」
と言ってやればよかったかなと思います。
私のサイコメトリー体験の一つでした。