悪魔に取りつかれた男2

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コラム
ベルゼブブは、人間を混乱させる悪魔らしいです。
混乱させて、人間の不安や苦痛などの負のエネルギーを吸い取っているようです。

かなり、知的で高度な悪魔と思いました。
私の場合は、今までような経験をしたくなければ、考えなさいと刷り込まれたようです。
対策を考えれば、安心できるよと言われていたようです。

確かにそれは、正論です。
しかし、不安に駆られていると、まだ対策が足りない、もっと、もっととなってしまいます。

過去の経験を掘り出して、その経験に対しての対策は。。。
この経験に対しての対策は。。。
と際限なくなってしまいます。

霊能者から指摘される直前は、常に対策を考えている状態で、いつも頭がフル回転していました。

これは、対策をとって、成功した成功体験を逆手に取られてしまったかもしれません。

不安に対して、安心するために対策をとるということです。
例えてみれば、核爆弾が落ちたときにどうするか、サバイバル術をずっと研究しているような感じでしょうか?
不安があるかぎり、際限なく対策をとらなければなりません。

つまり、対策をとるということは、根本的な解決ではないのです。
これを使われていたようです。

また、今回ラッキーだったのは、相手の術中に入った場合の行動が理解できたことです。

私は、催眠の経験などで、自分が思っている信じていることは、たから植え付けられた可能性があることを知っていました。

ですから、霊能者の意見も、ありうると思って信じることができました。

もしかしたら、今も攻防が続いているかもしれません。

次回は、悪意のある存在から身を守るすべについて解説したいと思います。
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