ベルゼブブは、人間を混乱させる悪魔らしいです。
混乱させて、人間の不安や苦痛などの負のエネルギーを吸い取っているようです。
かなり、知的で高度な悪魔と思いました。
私の場合は、今までような経験をしたくなければ、考えなさいと刷り込まれたようです。
対策を考えれば、安心できるよと言われていたようです。
確かにそれは、正論です。
しかし、不安に駆られていると、まだ対策が足りない、もっと、もっととなってしまいます。
過去の経験を掘り出して、その経験に対しての対策は。。。
この経験に対しての対策は。。。
と際限なくなってしまいます。
霊能者から指摘される直前は、常に対策を考えている状態で、いつも頭がフル回転していました。
これは、対策をとって、成功した成功体験を逆手に取られてしまったかもしれません。
不安に対して、安心するために対策をとるということです。
例えてみれば、核爆弾が落ちたときにどうするか、サバイバル術をずっと研究しているような感じでしょうか?
不安があるかぎり、際限なく対策をとらなければなりません。
つまり、対策をとるということは、根本的な解決ではないのです。
これを使われていたようです。
また、今回ラッキーだったのは、相手の術中に入った場合の行動が理解できたことです。
私は、催眠の経験などで、自分が思っている信じていることは、たから植え付けられた可能性があることを知っていました。
ですから、霊能者の意見も、ありうると思って信じることができました。
もしかしたら、今も攻防が続いているかもしれません。
次回は、悪意のある存在から身を守るすべについて解説したいと思います。