存在するものすべてに命がある。命があるという事は意識がありその意識はエネルギーとして存在していて、エネルギーというからには波があり粒子があるということであり、それぞれの波にはそれぞれの個性があり無限のエネルギー粒子が独特のリズムというか波の形をもっているという事をよくよく考えたら携帯電話の存在そのものが波長という物理学によって証明されています。波長を合わせるという事で通信できるというか波長を合わせなければ通信できないという事。・・・・なんだかへんてこな話のように思えます、当たり前のように思っていますが実はすべてがエネルギーなのです。
同じことがテレビでもラジオにでもいえるわけでして○○ヘルツというのがその波長の個性を現わしていて、チャンネルを合わせなければ見えないし聞こえないという事になります。
そこでデザインを考える時もそのデザインがいかなる波長をもっているかによって伝わる範囲が限られてくるのです。その波長を形成しているのは人々の意識のありように大きく左右されます。
特にお店のロゴとかをデザイナーに頼む際にどんなイメージかを伝えると同時に自店の哲学やコンセプトを伝えていただきたいとデザイナーは思っています
よくウェブサイトの中でたくさんのぼんやりしたデザインのマークが並んでいて「お好きなマーク、ロゴのデザインどれでも一万円」などありますが、こんな売られかたをしているデザインを欲しいと思うでしょうか。また無料ですといったイラストなどを欲しがるでしょうか私には考えられません。
お店や企業・会社のイメージを図表や言葉や店名・社名に使おうとしているその大切な事をないがしろにしている店が繁盛するとは到底思わないからです。問題は自社の商品、飲食店なら料理やサービスがどのようなお客様にどのような使われ方をしていただきたいのか、そのために一目で直観的に理解してもらおうとするための材料としてデザインがあるものという考えから、必ず個別に対応していく必要があります。
どの様な波長をもっているデザインかは今後ますます大切な要素になります。
全ての意識行為は「ブランド」構築の要素なのです。
20代の頃外食産業に従事していた私は、色んな会社の在り方について考えるという行為を通して、果たして外食産業というものが自分のキャリアプランの基礎となることができる業界なのか、人生をかける価値を見出すことが出来るのかと、研究をしていました。当然日々忙しい現場勤務をやりながらでしたからかなり、ハードな日々を送っていたと記憶しています。当時チェーンレストランの業界には「御三家」と呼ばれる存在がありました。
先日のブログに書いたのですが
創業期の「ロイヤル」関東の「すかいらーく」そしてイトーヨーカドーが外資と提携した「デニーズ」というわけなのですが「月刊食堂」の記事には
「料理のロイヤル」「効率のすかいらーく」「接客サービスのデニーズ」といううたい文句で紹介、その他の追随者は御三家のどの部分を目指すのかといった趣旨で記事を書かれていました。
かくいう私も何度かインタビューされ発言が記事になったこともありました。当時激戦区といわれていた国道246のロードサイドの店の店長をしていたという事で、出店各社の店長の一人としての意見を言ってくれという事で当然本社の了解済みで語る内容も制約はあったのですが、その折に生意気にもこんなことを語ったのです。
出店間もないころでしたので業績はそこそこでした。現代と違い供給が需要に追い付いてないたどの店舗も繁盛していたものです。と答えたうえで、お客の入ってくる時間帯の違いがあると・・・しかも早い時間から遅い時間帯までの順序は各店の人気バロメーターに準ずるのだと・・・つまり満席となる順番がそのまま店の実力なのであってその地域内競合の勝敗がわかるという事です。
チェーンとしては勝っていても個店としては負けているといったケースはママ見られたからです。
特に九州の雄「ロイヤル」と数で勝る「すかいらーく」のありようは店づくりの段階から差別化戦略の火花が散っていました、店舗のグレードは明らかな投資金額によってロイヤルの思想があらわれていた。テーブルの位置と椅子の位置の関係、接客スタイルの違い、何より投入しているスタッフの人数によるサービスの強化を図るロイヤルに対して、きびきびしたスピーディな動きをモットーとしたすかいらーくの在り方。
コックの技術を優先した料理、対セントラルキッチンのフル活用による価格戦略・・・などなど
関東首都圏において数はすかいらーく、質はロイヤル、売上は前者が圧倒していたころでした。
懐かいエポックとして記憶しています・・・
ブランド化推進の哲学を考えている今日この頃です
一筆は👇