事例6 おなまえスタンプ(シャチ)

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デザイン・イラスト
おなまえスタンプ画像のご依頼をいただきました。

私がココナラで初めて出品したサービスで、ロゴやチラシなど、その他デザインを展開するきっかけになった思入れのあるサービスのひとつです。
スタート当初、ワンコインフリーマーケットとして一律500円でスキル販売を行っていたココナラ(有料オプションで+αは可能でした)
自分でも気軽に始められて、ワンコインでもモチベーションが保てるものがなかなか見つからず、登録はしたものの出品できない時期が続きました。

そんな時、趣味だった書道で使っていた筆での落書きがきっかけで生まれたのがおなまえスタンプ画像でした。
事前に枠組だけ作っておいて、決まった位置にある文字とマークだけ差し替える…これならワンコインでも快く引き受けられるし、自分の好きなマークが入った自分だけの画像ってなんだか特別な感じがしていいなと感じました。

当時、手書きの文字やイラストをパソコンに取り込んで着色や加工を行う手法をメインにしていたこともあり、四角い枠を自身で書き、あとはパソコンで加工するという流れで画像を作ることに決めました。
パソコンでの加工により、色も自由に変えることが出来るようになったので、文字やマークに加え、好きな色という要素も組み込みました。

私自身、活動が多岐にわたるため呼称が統一化されておらず、メッセンジャーアプリで本名を登録しても「一瞬誰かと思いましたー!」なんて言われることも多く、かといって『個々なら美・coconala』みたいに名前を複数並べるのも見栄えが悪いな~…と感じていたので、顔写真以外で名刺代わりになるようなアイコンがあるといいなと思っていたのもこのサービス出品に至った理由です。

自分ではかわいいと思っているけど、他のひとにはどうなのかな~…と半信半疑で出品したサービスでしたが、ご好評いただき、当初ほど勢いはないものの今でもご依頼いただけており、大変嬉しいです。
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※こちらのブログ執筆時点では受注件数は80件を超えています。

なお、近年SNSは丸アイコンが主流なので、アイコンに設定したときに丸にきれいに収まるようにレイアウトしています。
また、SNSアイコン以外にも、本物のスタンプやシールに加工して手紙の最後に添えたり、お店のポイントカードに捺したりといった使い方をされているかたもいるようで、活用方法が広がっているのも嬉しいと同時にそんな使い方も?!と勉強になっています。

ご自身のお名前以外にもお店やサークルのお名前も対応可能ですので、ご興味ございましたら是非一度ご相談ください。
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