ビジネスにおける最大の資産は何か

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ビジネス・マーケティング
こんばんは!

Kindle出版プロデューサー
安田純也です。



今回は、江戸の商人の話をします。

江戸時代、江戸にはあるゆる
商売人がいました。

豆腐屋を営んでいる人、
米を売る人、
刃物を売る人、
などさまざまです。


しかし、江戸ではたびたび火事も
起こっていたそうなんです。



突然ですが、

自分の屋敷が火事になった時に、
江戸の商人が真っ先に
井戸に放り投げたものがあるんです。


それって何だと思いますか??


実は、それが「顧客台帳」だったのです。

現代の言葉で言い換えると、
顧客リストですね。


当時の顧客台帳は、
特殊な紙でできていて、
井戸の水に濡れても、
文字は消えなかったそうなんです。

当時の江戸の商人は、
顧客リストが重要かつ財産である
ことを理解していたんです。


この信頼関係のあった
顧客のリストがあれば、
いつでもビジネスを
復活させることができます。


現代で言えば、
それが見込み客のことになります。

いわゆる「リスト」ですね。

もっとしっかりと定義すると、

リスト=メルマガや公式LINEの読者
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ということになります。


このリストがビジネスをやる上で
超重要になってくるんです。



なぜなら、見込み客リストがあれば、
何かが起こっても、
ビジネスを継続させやすい
からになるんです。


リストがあれば、
いつでも情報を
送ることができますよね。


でも、もしリストがなく、
自分がブログだけで
売上をあげていたとします。


すると、例えば、
ブログが閉鎖されたり、
Googleのアルゴリズムが変わって
アクセスが激減すると、
すぐに売上が減ってしまうわけです。


SNSもアカウント停止になってしまったり、
人気がなくなってしまうと、
情報を届けることが
できなくなりますよね。


「もしも」のことが
あったことを想像すると、
ゾッとします。


でも、ビジネスではこのように
売上を安定化させる仕組みを
作っておくことが
大切になってくるんです。



そのために、リストをしっかりと
集めておくということを
覚えておいてくださいね。
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