挨拶としての「Hi」はとても便利ですが、今回は「Hi」と併せて一緒に使うことが多いフレーズを見ていきましょう。
例えば「How are you?」、「How's it going?」、「How are you doing?」などですね。
面白いところでは「Hi, guys!」がありますね。
昔のアメリカのドラマで、男女を問わず挨拶が「Hi, guys!」だったのが面白いな~って思った記憶があります。
これらの挨拶は文字通り挨拶って感じで、本当に元気かどうかを聞いているわけではないと思います。
通常は返事として軽く一言で返すことが多いです。
「Good」、「Fine」、「I'm OK.」、「Not bad.」などですね。
学校で習うような「I'm fine, thank you. And you?」でも良いとは思いますが、いつも同じ表現で固定しているよりは、その時の気分で受け答えの表現を変えてみると良いかも入れませんね。
フランス語の「お元気ですか」的な挨拶もいろいろなパターンがあります。
目上の方やお客さんなどに対してよく使われる表現として「Vous allez bien? (ヴザレ ビアン)」があります。「vous」は英語の「you」に相当する二人称の人称代名詞です。
「あなた (単数)」と「あなた方 (複数)」の2つの意味があります。
または初対面の人や目上の人、もしくはお仕事関係の人などに対して使う丁寧な呼び方でもあります。
「allez」は動詞の「aller (アレ)」の主語が「vous」の場合の活用形になります。英語の「go」に相当する単語ですね。
そして「bien」は英語の「well」や「good」に相当する単語です。副詞として動詞を修飾して「上手に」とか「良く」という意味で使われます。
または「とても」とか「本当に」という意味で、形容詞や副詞を強調する時にも使われます。
他には「Comment allez-vous? (コマンタレ ヴ)」があります。日本語で「ご機嫌いかがですか」みたいな感じですね。
「Comment」は英語の「how」に相当する単語です。「どのように」や「どうやって」などと方法や状態を質問するための疑問詞として使われます。
それに続く「Allez-vous」は動詞の「aller」の「vous」の場合の活用形「allez」と、主語の人称代名詞「vous」が倒置した形です。
フランス語では主語と動詞を入れ替えてハイフンで繋ぐことで疑問文を作ることができます。フランス語で疑問文を作る方法は複数ありますので、そのひとつの作り方となります。
友人などにフランクな感じで挨拶をするなら「Ça va? (サ ヴァ)」がよく使われます。
フランス語の「ça」は日本語での「これ」、「それ」、「あれ」という意味の指示代名詞です。英語の「this」や「that」に相当します。
フランス語の「va」は「行く」という意味の動詞「aller (アレ)」の主語が「il (イル:彼)」、「elle (エル:彼女)」、「on (オン:私たち)」などの場合の活用形になります。
「Ça (サ)」にも使われて、「Ça va? (サ ヴァ)」と聞かれたら「元気ですか」とか「順調ですか」みたいな意味になります。
この場合は「Ça va bien. (サ ヴァ ビアン)」と返答することが多いと思います。
ところで「Ça va?」って名前のサバ缶を以前どこかの輸入食品店で見かけたことがあるのですがご存じでしょうか。
なかなか面白いネーミングだとは思ったのですがその時は買わなかったので、またどこかで見かけたら買ってみたいな~と思っています。
【まとめ】
< 日本語 >
お元気ですか。
< 英語 >
How are you?
How's it going?
How are you doing?
Hi, guys!
< フランス語 >
Vous allez bien?
Comment allez-vous?
Ça va?