気楽に気持ちが晴れるようなんでもお聞きください。 お聞き下さい。
はじめまして。
大学は早稲田大学で、民法、会社法、経済、経営、金融、貿易等多岐な分野に顔をだしました。
会社は財閥系の企業のため社員は国立出身の方が多かったですね。配属先は社長室法務部でした。
部長は東大法学部、課長は京大法学部、主任は東北大法学部と言う具合に。
女子は短大卒の可愛いひとがひとりいました。
企業の法務部で何するの?といわれそうですが、株主総会の準備が中心でしようか。
当時は今とは違い総会屋が幅をきかせていましたね。
議事進行は、社長が司会者となって進行するわけですが、
議題を読み上げると一斉に「意義なし」「意義なし」の連呼となり15分程度で終了となっていましたね。
準備には、想定質問を多数用意し幾度も本番そっくりに練習するわけです。
当時は、大会社はみんなおなじで総会屋が幅をきかせていました。
当時、自費で英会話を習っていました。
英語でこのようなことを説明するのですが、返答は「Why Japanese people x x x 」となるわけです。返答に苦慮しました。
コミュニケーション、愚痴がテーマですから、このような部署ではさほど問題にはなりません。
部長はお酒が好きでよく仕事帰りに誘われました。
ご自宅にも2度ほどおじゃましました。
課長は切れ者という感じの方で対応が難しかったですね。
新入社員ながら議論を重ねました。しかし、重ねても切りがありませんし、年齢差も大きいですから、「わかりました。考え直してみます。」と言って討議から抜け出す、この手をよく使いました。
部長も切れ者ですが、部長は大変な大らかさのある方で、
嫌な思いをしたことはありません。
主任は、普段何気ないことでも
気楽に相談できました。
女子社員とも上手くいきました。仲のいい同期を誘って野球の早慶戦を見に行きました。
そうこうしているに2年が経過し転部の時期になりました。
営業業務部です。
人員100人、内女子が80人もいる部隊です。正に女性のパワーが生かされる部署です。
やっている内容は掛売の管理、回収、信用調査等です。
部は3グループにわかれ、
輸出G.国内G.調査Gにわかれ、
私は輸出Gに配属になりました。
課長が輸出G全20名を見ていました。
課長とはよくケンカをしました。何故言い合いをしたのか、
課長は誰とでも言い合いをしていましたから、私との関係が特別だったというわけではありません。私は、正しいと思うことは、そのまま主張するほうですし、たまたまトップ輸出企業に妹が努めていた関係で裏付けをとっていました。
結局は、その課長はだれとでも、何にでも一言二言言わなければならぬ性格の人なのだと理解して、言い争うことはやめにしました。
わたしは、何もわからないままでベテラン女性4名をみることになりました。
彼女たちは、主に商業高校出身者で、当時ソロバンが主要ツールで見事な手さばきでした。
結局、彼女達の力をださせなければと考え思考苦闘が始まるわけです。「次回に続く」