不登校の子どものそばで、私たち母親は元気に笑ってサポートしたい…。思春期の対応のコツ教えます
精神科作業療法士として25年働く中で、児童思春期チームに属し、
子どもを取り巻く環境の変化と、子どものストレスや孤独へのサポートを経験しました。
また、個人的には3人の子供のうち長男と長女が中学校で不登校となり、
自身も辛く思い悩んだ経験があります。
中学校や公的機関への相談、
サポート高校への進学、
同じ悩みをもつ高校保護者に向けての保護者会活動を経て、
不登校の克服は環境へのアプローチが外せないと思うようになりました。
私たち母親は、子どもに直接関わったり、家庭という環境を整える役割も持っていて、
子どもにとっての環境の一部です。
私たちにできることがあります。
けれども母親の責任と決めつけるのも逆効果です。
私が当時何より困ったのは、
周囲にどれだけ相談しても、
思春期や不登校支援について知識を広げても、
自分にもできるとか子どもに合っているとか思えなかったことでした。
子どもの心に響く、本当に必要なサポートは何でしょう。
母親は、どう子どもにかかわればよいのでしょう。
私の導いた答えはこうです。
①「思春期」を理解して接すること
②子どもにとって快適な環境を物理的に整えること
③母親が自分自身を上手に・丁寧に扱うこと。
不登校の背景は百人百様です。
母親の性格もそうですが、傾向はあるかもしれません。
それを解きほぐして、まっすぐに克服に向かう道を探っていきましょう。
それは自分を責めることなく、私たちが明るく前を向ける道です。