学生時代、東京、千葉で一人暮らしをしながら、賭け事に明け暮れ借金がかさみあえなく大学4年の時に中退。
とにかく働かなければならないのでたまたま縁があった千葉の小さなガス会社に就職。
そこで配管工事をしているとその働きが親会社である建設会社の社長に認められ、その建設会社に引き抜かれる形で就職。
建設会社では、現場監督見習いとして働きながら建築士の資格を取りました。また私は現場に来る一般のお客さんとよくお話をしていました。そうしたところどういうわけか私に仕事依頼の話がちょくちょく来るように。それをその会社の営業の人たちに繋いでいたら、またそれが社長の耳に入り今度は営業職に就くことになりました。営業になり、なぜかそこそこ売れる営業マンになりまして28歳の時にそこの会社の役員に抜擢されました。そしてその一年後、新しく設立する支店の支店長に任命されました。今考えるとそれが運の尽き。その時に会社の保証...