今までの人生で得た気づきをもとに、あなたが本来の力を思い出すお手伝いをします。
私は、幼い頃から少し複雑な家庭環境のなかで育ちました。家の中では、大人の感情や空気が常に揺れ動いており、子どもながらに「今、何を考えているのか」「どう振る舞えば場が荒れないのか」を無意識に察する癖が身についていきました。誰かの表情や声の微妙な変化に敏感でいることは、当時の私にとって生きていくために必要な感覚だったのだと思います。
その一方で、自分自身の居場所はどこにもないように感じていました。心の中にある不安や寂しさを誰かに打ち明けることも、人に頼ることもできずいつも一人で抱え込んでいました。弱さを見せることよりも、静かに耐えることを選ぶうちにそれが当たり前になっていったのです。
20代に入り人生は大きく傾きました。友人から騙され、多額の借金を抱える事になり好きな仕事も辞めることとなり、返済に追われる日々を送ることになりました。心も時間も余裕がなくなり、人生のどん底にいるような感覚の中で、「人は何のために生きるのか」「生きる意味とは何なのか」を強く意識するようになりました。
そんな折、導かれるように友人から四国八十八ヶ所巡りに誘われました。軽い気持ちで始めた旅でしたが、友人は二日目で離脱し、その後は一人で巡礼を続けることになりました。孤独な道のりの中で、言葉では説明しきれない不思議な体験をいくつも重ね『目には見えないけれど確かに感じられる力』に触れました。それが今の私の礎となっています。
それからは、自分が何のために生まれてきたのか、なぜこれまでの人生で辛さや孤独、苦しみを経験する必要があったのかを深く深く見つめ直す事となりました。答えはすぐには出ませんでしたが、これまでの体験すべてが無意味ではなく、人と向き合い、心に寄り添い、そっと支えるための土台になっているのだと少しずつ理解していきました。
この経験を通して私が辿り着いたのは、人は誰かに救い上げられる存在ではなく、本来誰もが自分自身の力で立ち上がることができるという考えです。ヒーラーや鑑定師は答えを与える存在ではなく、その人が本来持っている力を信じ、気づくための手助けをする存在だと感じています。
私は、自らの意思で人生をより良くしていきたいと願う方のそばに、静かに寄り添いたいと思っています。霊視鑑定はそのための一つの手段にすぎません。あなたがご自身の力を思い出し、自分の足で歩き出すための小さな支えとなれたならそれ以上のことはありません。
現在は対面ではなくチャット鑑定という形で霊視鑑定を行なっております。自分の人生を見つめ直し、今の自分から一歩踏み出すための力になれたらと思います。