教師1年目をむかえるあなたに初任教師が絶対にすべき3つのことを教えます。
教師1年目は本当にきつく、精神的に病んでしまい辞めてしまう先生も多くいます。
そんな初任教師が一番注意しなければいけないのが「学級崩壊」です。
学級崩壊とは、児童生徒が教師の指導に従わず勝手に行動し、授業などが成り立たなくなる状態のことです。
一度学級が崩壊してしまうと、自分の力だけで立て直すのはほとんど不可能です。
そして、保護者からの視線も厳しくなって、子供と親の両方を敵に回してしまうことになり、
ますます精神的に追い込まれていき、負のスパイラルに陥ってしまいます。
最悪の場合、希望を持ってようやくなれた教師という仕事を手放すことになるかもしれません。
初任教師が絶対に避けたい「学級崩壊」ですが、初任教師のうち58%以上の先生が起こしてしまう可能性があるようです。(数値は正確ではありませんが)
私自身も初任の頃、自分は絶対に大丈夫だと思っていましたが、最終的には学級崩壊を起こしてしまいました。今回私の経験をもとに初任教師がすべきことをまとめました。
私の初任の3年間
1年目→学級崩壊
2年目→立て直しと学級経営の勉強
3年目→市の優秀若手教員選出
1年目に失敗したまま諦めたくないという思いがあり、必死に勉強しました。
教育関連やマネジメントの本を100冊以上読み、力のある先生の学級経営や、子どもへの関わりを自分なりに分析しました。自分に生かせる内容を取り入れ、努力を続けた結果、3年目には市の優秀若手教員に選出されました。
私は初任教師がすべきこの3つのことをやって、成長しました。
1年目に関わらず、教職に勤めている、これから勤めるの方で興味があったらご購入ください。特に1年目〜3年目の方にオススメです。必ずあなたの役に立ちます。
教師1年目〜3年目向けです。初任者の指導にも活用できると思います。