間取り変更や増築などに限らず、クライアントが、既存の耐震性についての不安を訴えることが多くなりました。
本サービスでは下記に類する事例で御社の社内や協力設計事務所に木造の耐震診断業務を依頼できる体制がない場合や急ぎ対応の必要な時などスポットで診断業務を提供いたします。
プロ向けのサービスですので、現場調査や劣化状況の判断は依頼者の責任で行っていただき、業務の重複によるクライアントのご負担やコストの低減を図ってスピーディーにサービスの提供が可能です。
【ご依頼の流れ】
①ダイレクトメッセージで下記の概要をお伝えいただき対応の可否を打診下さい
・対象の規模・工法・おおよその築年数
・用意できる情報の有無(平立矩計等の設計図書・構造図・構造計算書・現地写真等)
・納期条件
・補強計画提案やリフォーム前後の診断などオプションのご要望の有無
⇒受諾の可否のご連絡(通常即日応答)
・お送りいただきたい資料の内容やファイル形式等は返信でご連絡差し上げます。
③購入申し込み後トークルームにご依頼の詳細と必要な資料を添付してご連絡ください
⇒確認次第不足の情報等の質疑をさせて頂いてから
作業に入ります。
④ 診断データ入力した後、診断法の選択は情報量やプランによって判断させて頂き極力適正な上部構造評点を導いて診断いたします。結果は診断報告書をPDFでお送りいたします。
⑤ お送りした報告内容に質疑をお受けし、修正等があれば対応致します。
質疑の後にサービスをクローズといたします。
※評点が1.0未満の場合や1.5を目指した補強計画を検討される場合はオプションをご利用いただくなどあらかじめお申し出いただくか、追加で承ります。
診断に使用するプログラムは日本建設防災協会認定(株)インテグラル 耐震プロ「ホームズ君」によります。
木造の年間耐震診断件数は直近1年で在来工法、枠組壁工法合わせて37件の実績
リフォーム会社の協力設計事務所建築士の方を対象にリフォーム時の構造設計や
一昨年からは耐震診断技術者の養成研修の講師も行なっています。
専門会社より迅速でローコストでかつ柔軟に対応させて頂きます。
1. 敷地状況や建物の劣化については入力内容をご指示いただくか、別途お送りする診断問診シートにお答えいただいた内容に沿って診断いたします。
入力情報は仔細であるほど診断の精度が向上しますのでご協力ください。
2. 本サービスは3階建迄で延べ床面積150平米までを想定しています。面積が超過する場合は
超過した面積により200円/㎡をcoconalaの「おひねり(追加)」機能で清算をお願いしていますのでご了承下さい。
3. お申し込み後であっても、いただいた建物情報がスキップフロアーや混構造などで診断法の認定範囲外の場合、お断りする事がありますのでこれもあらかじめご了承下さい。
いずれの場合も診断前であればお申し込み頂いたサービス対価はキャンセルとして全額返金いたします。
依頼の内容が耐震補強診断から補強設計に発展した場合、設計行為ですので、建築士事務所として建築士法に従って必要な書類等の交付を行います。