亡くなられた方のコレクション品、収集品、カメラ、お宅に眠る骨董品、不用品、遺品、断捨離品の処分方法をお教えします。
壺もジーンズも掛け軸も刀剣も宝石も、まとめて中古買い取り業者へ持ち込もうと考えがちですが、お品により取り扱い業者が違い、お品の価値を鑑定できずに本来の価値で処分できません。
品々の情報をお教えいただけば、お品物の処分方法をお教えします。
特に刀剣類は廃棄などせずご相談ください。
刀や脇差、槍、弓矢などを見ただけで毛嫌いするかたがいますが、刀剣は日本の誇る美術品です。文化庁の認定の美術品です。中には国宝級のお刀の場合もあります。
それを専門家に見せないで買い取り業者さんに持ち込むと価値をわからずに二束三文で買い取られ、鉄クズとして断裁される場合もあります。
生前整理はもちろん急なご他界や、遺品を整理をしたら出てきた時など、忌み嫌わずにご相談ください。
地元の博物館に寄付とか神社仏閣に寄進も良い事でしょうが、収まった先は蔵の中で錆びついてゆくだけです。専門家により世に出して美術品として維持保管しましょう。